もうすぐ3月になりますが、私が住んでいる横浜も少しずつ暖かくなってきた気がします。でも、まだまだ寒い日も多いかな。先日、近所のホームセンターの園芸コーナーをのぞいてみたら、イチゴの苗が出てきていたので、2つ買ってきましたよ。平昌オリンピックでは女子カーリングのみなさんがハーフタイム(もぐもぐタイム)中に大きなイチゴを食べていましたね。そんな大きなイチゴに育ってくれるといいですね。そだねー。

ちなみに、園芸から話がそれて「そだねー」についてですが、私は北海道の十勝地方出身で札幌と釧路にも住んでいたことがあるのに、「そだねー」は使ってないし、聞いたこともなかったです。おそらく、女子カーリングの5人は全員、北見市(旧・常呂町)出身なので、北海道の中でもオホーツク地方(北海道の右上)の方言なのかもしれません。

買ってきたイチゴの苗

今回、近所のホームセンターで買った品種は女峰(にょほう)章姫(あきひめ)とになります。特定の品種を買いたかったのではなかったですが、花が付いていて元気そうな苗を選んだらこの2つになったという感じです。どちらも198円(税抜)でした。有名な「とちおとめ」も置いてあったのですが、ほとんど売れてしまっていて良さそうな苗がなかったので諦めました。

旬の食材百科」というサイトによると、女峰は実は小ぶりですが、甘みと酸味のバランスが取れた品種です。ですが、近年は甘い品種が好まれている傾向があるため、あまり育てられなくなってしまったようです。
女峰の苗

章姫は酸味が少なくその分甘さがあります。ただ、栽培環境などによって、甘くなったり水っぽくなってしまったりするらしいです。うちのようなベランダ栽培だとどうなんでしょう。一応、日当たりはいいのですが。。。
章姫の苗

イチゴの苗を植えてみました

うちに余っていた10号の丸い鉢(ダイソーで買ったものです)にイチゴの苗を植えてみましたよ。まずは上から見た写真を上げておきます。
植えた後のイチゴを上から見たところ
土はダイソーの土とかホームセンターの土とかうちに余っていたものを適当に混ぜてます。2017年末までルッコラを植えていたので、土の再生材を混ぜ込んで3ヶ月ぐらい寝かせてありました(こんなに長く寝かせる必要はなくて、冬の間に植えたい植物がなかっただけですが)。

女峰の方はこんな感じです。花も咲いているし、今年も2~3個は食べられると期待できますよね?ホームセンターの売り場の看板にはイチゴを春に植えた場合の収穫は一年後だと書いてあったけれど・・・。
植えた後の女峰

章姫の方も花の蕾があるので、収穫を期待してますよ。花が付いている方を鉢の外側にした方がいいと何かで見たので、そうしてます。
植えた後の章姫

イチゴは寒さに強い植物なので、室内に入れずに最初からベランダの外に出して育てていきます。うちの横浜市だと3月になれば0度を下回る日は来ないと思いますが、もし来そうだったらその時だけ部屋に入れるかもしれません。

おわりに

イチゴを育てるのは初めてですが、今からイチゴの収穫が楽しみです。ただ、時々ベランダにカラスを見かけるんですよね。食べられてしまわないか心配なので、防御用の鳥よけネットでも買ってこようかな・・・。