2022年もイチゴの実がなりました。実の付き方が良くないのは4月の天候が悪かったせい?
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カテゴリ: 野菜・果物
タグ: イチゴ
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こんにちは、久しぶりの園芸日記です。
毎年継続して育てているイチゴですが2022年も実がなりましたよ。今年はちょっと実の付き方が良くない気がするので、考察してみたいと思います。
2022年春のいちご収穫
写真のイチゴの株は去年の春にも実を収穫して、引き続き今年も育てているものになります。品種は女峰になります。
3月頃から花が咲き始めたのですが、実になるまで時間がかかりました。冬に花が咲いた場合はうまく実がならないので摘み取ってしまうのですが、3月初め頃から微妙な暖かさで摘みとるか迷いつつ残しておきました。
で、ちょっと時間がかかりましたが、無事に5月になってGW頃にイチゴが赤くなって収穫し始めることができましたよ。
ただ、今回は実があまり大きくならなくて、実の数も去年のほうが多かったような気もします。味は甘酸っぱくて美味しいです。
その原因ですが、下記のような感じです。1個目の天気の問題が一番怪しいと踏んでいます。3~4つ目は完全に個人的な事情ですね。
- うちの横浜では3月に暖かくなってから、4月になって雨や寒い日が多かったため。
- 前に使っていた液体の肥料が切れて、他のに変えたため。
- 秋~冬にアパートの修繕工事があって、鉢を室内に入れていて日当たりが悪かったため。
- アパートの修繕工事の結果、ベランダの柵が太くなって、影になる部分が多くなったため。
前に使っていた肥料はベジフル液肥なんですが、またこれに戻すか、花や実に効くリンが多めのハイポネックスや花工場にするか考え中です。汎用性という意味では窒素・リン・カリウムが同じくらいのベジフル液肥がいいような気もするし、悩む。
あとは、写真のイチゴの株は最近葉っぱばかり増えてきて、花が増えないんですよね。他の葉っぱが少なくて小さい株でも同じくらい花と実がなっていたりします。古い葉を定期的にチェックして、グラグラしている葉は切ってしまうのが大事だと改めて思ったところです。
ネット情報によると、イチゴは同じ株を何年も育てていると良くないらしいので、収穫時期が終わったら、またランナーで新しい株を作って育てたいと思いますよ。
おわりに
今年は個人的に引っ越しをする可能性があったので、ミニトマトのaikoさんは今年は活動休止してもらって、あまり大きくならない葉物など(小松菜や春菊とか)を育ててますよ。
引っ越しはもう少し先になりそうなので、まだ間に合うものを何か植えようかな・・・