イチゴをランナーから増やす方法~無限にイチゴを増やすという夢が広がりますよ!
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カテゴリ: 野菜・果物
タグ: イチゴ
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こんにちは、takkaaaaa(@butterfly_2100)です。7月中旬になって35℃ぐらいになる日が多くて暑すぎですよね。電気代を節約したいのですが、暑さで体調崩して病院代がかかるとその方が損するので、無理そうだったらエアコンを付けたほうがいいですね。
さて、うちのイチゴちゃんですが、今年は結局10個も収穫できないで終わってしまいました。といっても、イチゴ本体は枯れずに生き続けるので、来年はたくさんなってくれるかなあと期待しておきます。
イチゴからは「ランナー」と呼ばれる、地面を這う茎が伸びてくるのですが、そのランナーを新しく土に植えることで、イチゴをどんどん増やしていくことができるそうです。うちのイチゴからもランナーがたくさん伸びてきているので、ランナーからの増殖にチャレンジしてみました。
イチゴのランナーからの増やし方
うちのイチゴは女峰と章姫を1株ずつ育てているのですが、こんな感じでランナーがたくさん出てきてます。実を収穫していたときは栄養を実の方に集中させるためにランナーを切っていたのですが、今は実も終わったのでランナーは伸ばしっぱなしにしてます。
いろいろ調べたところ(こちらのサイトなどを参考にしました→【簡単!イチゴの子苗取り】収穫後のランナーから新苗を作る方法 | 家庭菜園インフォパーク)、イチゴはランナーを土に植えて増やすことができるのですが、ランナーの親株側から見て1個目の葉っぱが出てるところの株(子株や太郎と呼ばれるそうです)は、親株の病気・ウイルスなどを受け継いでしまっていることが多いので、2個目(孫株、次郎)や3個目(ひ孫、三郎)を使うのが良いみたいです。時期的には実を収穫し終わった6~8月ごろがいいそうですね。
私もたくさん葉っぱが出ている1個目を使いたくなってしまいましたが、2個目の株を土に植えてみました。写真でわかりにくいかもしれませんが、100円ショップで買ったビニールの中に針金が入っているワイヤーで土に固定してます。ネットで見たところではU字型のピン、爪楊枝を2つゴムで止めたものなど、色々と固定方法はあるみたいですね。結局は土に固定して根付いてくれればOKなので、手段は何でもいいのではないかと思いますよ。
今後の予定ですが、今回土に固定したランナーの孫株が3週間ぐらいで根付いたら、ランナーをはさみでチョキンと切って親株から切り離します。その後、秋頃(10~11月?)にもっと大きな鉢かプランターに植え替えて、翌年の春の収穫に向けて育てていきたいと思います。あと、イチゴは夏の暑さに弱いみたいなので、様子を見て室内の窓際に移動するかもしれません。
ランナーから育てた苗を鉢に植えました
結局、イチゴ(女峰)のランナーは7/14と7/21に1個ずつ土に固定しました。
そして、およそ1ヶ月が過ぎて、葉っぱも増えてきて、土に根付いたようです。もっと大きな鉢に植え替えて、来年の春の収穫に向けて育てていこうと思いますよ。
こちらは2018/7/14から育てていたイチゴ(女峰)のランナーです。葉っぱがたくさん出てきていますね。
次に、1週遅れて、2018/7/21から育てていたイチゴ(女峰)のランナーになります。2018/7/14から育てていた苗に比べると葉っぱが少ないですが、これから大きく育っていってくれると期待してます。
今回、ランナーの苗を鉢に植える作業をしたのは8/25という真夏ということもあって、これからも残暑が厳しく、暑さについての不安が残ってます。なので、9月頃までは直射日光にはあまり当てないで、半日陰で様子を見ながら育てていきますよ。
おわりに
イチゴをランナーから増やすというのは私には初めてのことなのでうまくできるかわかりませんが、これで成功すれば、次の年からはイチゴの苗を買わずに済むことになり、永久機関で増やしていけてウハウハですね。夢が広がりますよ!
今年は実のなる植物としてミニトマトの栽培もしました。イチゴはなかなか難易度高めでしたが、ミニトマトの方が難易度低くてたくさん収穫できました。