ライブの銀テープでストラップやキーホルダーを作る方法~思い出のライブグッズとして銀テープを保管!
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カテゴリ: J-POP全般
タグ: タワレコ ライブ ライブグッズ 楽天
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ライブ・コンサートで銀テープ(アーティストによっては、金テープやキラキラテープと呼ばれたりもします)が観客の方に飛んで来ることがありますよね。その銀テープにはアーティストの手書きメッセージや絵やロゴなどが書いてあることも多いです。
私も銀テープを取れた時は記念に持ち帰って大切に保存していますが、引き出しの奥にしまったままになっていました。ですが、その銀テープをキーホルダーやストラップにすることで、ライブの思い出を持ち歩くグッズにすることができて、悩ましい保管方法も解決されましたよ。
ちなみに、フェスや野外ライブで入場券代わりに装着するリストバンドも、太さ次第になりますが銀テープと同様にキーホルダー・ストラップの中に入れられます。リストバンドは腕から外す時にハサミで切るのがもったいなく思いますが、こうやって保存できるのなら、全然問題ないですねー。
銀テープでキーホルダー・ストラップを作る方法
私もこんな感じで銀テープを何本か持っています。aikoのライブ(上2つがLLP15add、下2つがLLP15)で私がGETした銀テープです。近年のaikoのライブの銀テープには、aikoの絵やメッセージが描かれています。とてもかわいいし、ライブの思い出として宝物にしています。
最近、TwitterやInstagramなどで銀テープをキーホルダー・ストラップにしている写真をよく見かけるし、ライブ会場でも銀テープストラップをカバンなどに付けている人がいますよね。そこで、私も自分で作れないかと自作する方法を調べてみましたよ。
タワレコの銀テープキーホルダー
1つ目の方法ですが、Tower Records(タワレコ)に銀テープキーホルダーというものが売っています。タワレコ推し色グッズ〈銀テープキーホルダー〉ということで、たくさんの種類の色があって、留め具の色と推しメンの色を合わせることもできます。キーホルダーとリストバンド両方で使うことができます。値段は1個600円+税ですが、他に必要な工具もないですし、入れられるテープの幅も2.5cmと十分です(最初に載せたaikoの銀テープの幅も計ってみたら2.5cmでした)。上記タワレコのサイトから引用しましたが、こんな感じになっていますよ。
私もタワレコの実店舗に行って(私が行ったのは横浜店)、銀テープキーホルダーを買ってきましたよ。色んな色があったのですが、aikoは特に色が決まっているわけではないのですが、そう言えば私はももクロの緑色のももかちゃんも好きなのを思い出して、緑色にしました。ボタンのところには「NO MUSIC NO LIFE」と書かれてあります。なお、ボタンの裏側は「TOWER RECORDS」と書かれてあります。
銀テープキーホルダー本体(600円)と、オプションのMサイズ(長さ30cm)の銀テープを入れるビニールの部分(200円)を買いました。銀テープキーホルダー本体にデフォルトでついている銀テープを入れる部分は長さ17.5cmでちょっと短いなと思ったんですよね。お店にはLサイズ(長さ45cm)も置いてあったのですが、それはさすがにちょっと長すぎてカバンにつけたりすると邪魔になりそうなのでやめました。
※2017年にXLサイズ(長さ100cm)も追加されました。
銀テープキーホルダー本体の中には説明書が入っています。キーホルダーだけでなく、金具を外してリストバンドにもできます。銀テープの長さは17.5~18cmまで入ります。
Mサイズ(30cm)の方の説明書はこちらです。30cmまで入るので、メッセージ・絵・ロゴなどが大きい場合でも安心です。
まずは、銀テープキーホルダー本体に付属している標準サイズのケースを使ってみました。ちょっと短くて銀テープの絵全体は見えないですよね。ちょっと銀テープがしわくちゃですけど、この方がライブに実際に参加した感じが出ててむしろ良いかもしれませんね笑
ブレスレットにもできますよ。私の腕はあまり見ないでください!
★追記・・・ブレスレットにできるということは、フェスや野外ライブなどの入場時に装着させられるリストバンドの保管にもちょうどいい長さだと思われます(リストバンドが太いと入らないかもしれませんが)。先日aikoの野外フリーライブLLA6に参戦した時にもらった、リストバンドをタワレコ銀テープキーホルダーの中に入れてみました。太さはギリギリでしたがちょうど入りましたよ。
次に1サイズ長いMサイズの銀テープキーホルダーに銀テープを入れてみました。今度はツアータイトルのロゴ(LOVE LIKE POP 15)がちゃんと見えますね。Mサイズは長い分、銀テープを入れるのが大変でした。うまい方法が思いつかなかったので地道に少しずつ押し込んでいきましたよ。銀テープがあまり折れ曲がっていない状態だと入れやすいかと思います。Lサイズだともっと大変そうですね・・・。
定規と一緒に写真を撮って長さを比較してみました。Mサイズの銀テープケースの方がいいですねー。こっちをセットにして売ってくれてもいいかも。
※今回は実店舗で買ってみましたが、タワレコのオンラインショップからも買えます。
カラーパーツ部分が本皮タイプになっている銀テープキーホルダーも新登場しました。ブラウンとブラックがあります。
タワレコ推し色・推し活グッズには、銀テープストラップ以外にも、缶バッジ用グッズ、ラバーバンド用グッズ、うちわ用グッズ、チェキ関連グッズ、チケットファイルなどたくさんグッズがあります。推し色・推し活グッズという名前が付いてますが、アイドルファンだけでなくて、メンバーに色が付いていないアーティストのファンでも使えるものが多いので、見てみてはいかがでしょうか。
タワレコ以外の銀テープストラップ自作キット
最初にこのブログ記事を書いた時に、タワレコ以外のお店にも銀テープストラップが売っていないか楽天を検索してみたところ、SUNNY PLACEというお店で銀テープストラップ自作キットが売られているのを発見しました。こちらのお店はどちらかと言うと手芸用品的なお店のようです。
ですが、2017年12月にSUNNY PLACEさんの楽天店は閉店されてしまって、Yahoo!ショッピングに移転して「solana fabrics」という店名に変わっています。Yahoo!ショッピングで楽天の時と同じ銀テープストラップ自作キットが売られています。私に教えていただいた皆様ありがとうございました。
こちらの銀テープストラップ自作キットは、作るのに多少手間がかかるかわりに、安い!というのが特徴です。
上記の銀テープストラップ自作キットの商品ページに銀テープストラップの作り方が詳しく書いてあったので引用しておきます。ミスチルの銀テープはこうなっているんですね~。
ストラップ内に入る銀テープのサイズは、幅:19mm、長さ:200mm(外から見える長さは185mm程度)ということなので、幅に合わせて銀テープを切る必要もありますが、7個セットで1,782円(税込)なのでタワレコのものよりも全然安いです。個人的にはあまりしてほしくないですがメルカリ等で売るために量産するならこちらがいいかもしれません。
また、タワレコの方は金具がボタンなので銀テープストラップを作るための道具は何も必要ありませんが、こちらはカシメ打ち(中)が必要なので、持ってなければどこかで買って準備しておくのが良さそうです。
ちなみに、色が透明なケースの3本セット(銀テープストラップ自作キット単色クリア3本セット(幅広仕様))は918円(税込)ともっと安く売られています。少しだけ銀テープストラップを作りたい場合で、できるだけ安く作りたい人におすすめですね。
アイドルやアーティストのメンバーに色が設定されていない場合にも向いているし、透明だと男女問わず汎用的に使えそうですね。
まとめ
銀テープはキーホルダーやストラップにしておけば、ライブの大切な思い出をきれいに保管できていいですね。くしゃくしゃにもならないですし。また、ライブの時にかばん等に付けておけば、立派なライブグッズにもなります。
ちなみに、ただ保管しておくだけでしたら、ガチャガチャの空きケースの球の中に、銀テープを丸めて入れておくのがおすすめです。ただ、銀テープの本数が増えてきたので、「タワレコ銀テープコレクションBOX」みたいな収納ケースも欲しくなってきました。このような感じで収納できるみたいです。
※タワレコの公式Webサイトからの画像引用してます。すみません。
楽天も検索してみたらリングバインダーに保存するタイプのケースを見つけました。銀テープを開いた状態で格納できるので、銀テープのロゴやメッセージを見やすそうです。銀テープをハサミで切って、余った部分を友人などと交換してみたりするのも良さそう。
ライブでの座席がスタンド席だったり、アリーナ席でも後ろのほうだと、銀テープが届かないことも多いのですが、良席のチケットを手に入れた時はぜひ銀テープを取りに行ってみてくださいね。アーティストによっては銀テ争奪戦になるのかな?aikoのときは至って平和で、銀テープが届かない後方席やスタンド席などの他のファンに渡している人もいましたよ~。