このブログで音楽関係のことを書いていたりして、どのような環境で音楽を聴かれることが多いのか気になったりします。最近は携帯プレイヤー(iPod,ウォークマンなど)やスマホとイヤホンで聴く人が多いのかもしれません。私も移動中などはiPodとイヤホンで聴いていて、家ではパソコンに保存した音楽ファイル(mp3)を再生してコンポのスピーカーで出力することが多いです。

今回、うちで使っていたコンポが調子悪くなったので、思い切ってオーディオ周りを新しく買い替えました。大好きなaikoの楽曲をより良く聴ければいいなと思いつつも、オーディオ沼にハマってしまうと金銭的に何十万~何百万もかかってしまうので、節約しながら必要なものを買っていきましたよ。

うちのオーディオ環境の更新

今まで使っていたのはONKYOのFR-S7GXDVという、DVD、CD、MDの再生が一台でできるコンポだったんですけど、CDの再生やパソコンからの音を出力している時に時々雑音が入って音が出なくなる時があって調子悪くなってました。10年ぐらい使っていたし寿命だったのでしょうか。

買い換えようと色々調べていたら、今はコンポからDVDを再生できるものがなさそうだったので、コンポの買い替えだとDVDまたはブルーレイのプレイヤーも買わないといけないことがわかりました(DVDはパソコンでも再生できるけど・・・)。

DVDの再生やテレビの音声出力は正常だったので、スピーカー部分はまだ生きてて、コンポ本体のアンプ部分?が壊れてると判断しました。なので、スピーカーは流用することで節約しつつ、セパレートなアンプとプレイヤーを買うことで、音楽と映像の環境を統合してブルーレイも再生できるように考えました。ブルーレイプレイヤーでCDの再生もできますしね。

まず、プレイヤー部分ですが、今回はあまりお金をかけたくなかったので、とにかく安いエントリーモデルにしようと思い、パイオニアのBDP-3140-Kというブルーレイプレイヤーにしました。1万円ぐらいでした。本当はもう少し安いものもあったのですが、BDP-3140-Kは安いモデルにしては珍しく光デジタル出力端子が付いていたので、これにしました。

次にアンプですが、音声に特化したプリメインアンプではなくて、映像も扱うことができてネットワーク機能も充実しているAVアンプを考えました。できるだけ安いものにしつつ、Wifiが付いていて、手持ちのスピーカーのインピーダンス(4Ω)と合うものということで、ONKYOのTX-L50にしました。33,000円ぐらいでした。高さが5cmぐらいな省スペースで収納しやすいです。

まとめると、1つのミニコンポでCDとDVDを再生していた環境から、アンプとスピーカーとプレイヤーを分離したことになり、オーディオ的に少しだけレベルが上がったかも。ブルーレイも再生できるようになりました。MDは聴けなくなりましたが全然使っていなかったし諦めます。コンポ本体はメルカリで数千円で売れました。調子が悪いジャンク品扱いでも(たぶんMDの)部品取りで欲しい需要があるようです。

買い換え前
DVD/MDコンポ・・・ONKYO FR-S7GXDV

買い替え後
BDプレイヤー・・・パイオニア BDP-3140-K
AVアンプ・・・ONKYO TX-L50
スピーカー・・・ONKYO D-S7GXDV(ONKYO FR-S7GXDVのスピーカー)

オーディオ更新後の感想

ネットワークとHDMI

オーディオ環境を更新した感想ですが、AVアンプを買ったことにより、ネットワーク周りが非常に便利になりました。パソコンのitunesから音楽再生できる機能(AirPlay)が超便利です。また、radikoやtuneinというネットラジオが直接聴けるのもいいですね。パソコン経由で聴いてたときよりも音質が良くなって、tuneinで海外のジャズやクラシックなどのBGMを聴きながら優雅なひとときを過ごせるような気がします。

あと、テレビ、AVアンプ、BDプレイヤー間でのHDMI連動もあって、テレビやBDプレイヤーの音声をAVアンプ経由でスピーカーから出力するのがめんどくさくなくていいですね。テレビに付いているスピーカーってたいてい音質しょぼいですもんね。音楽番組や映画を見るのに重宝します。最近のAV機器はこんなに進歩していたんですね。

音質について

オーディオ環境で一番気になるところはやっぱり音質だと思います。スピーカーは前と同じですけど、ベースの低音がよく聴こえるようになったのが第一印象でした。ただ、ベースの音がボワボワと響く感じだったので、すっきりした音になるとといいなあと思ったりもしました。

そこでスピーカーの下にインシュレーターというものを置くことで、音を反射したり吸収したりしてスピーカーを置いている台や床に伝わらず、すっきりした音にできるとインターネットで見ました。材質には金属やゴムや木材などがあるようで、それぞれ特徴があるようです。

最初に10円玉も試してみたんですけど、金属のインシュレーターで音がすっきりする効果は少し小さい気がしました。次に、東急ハンズのDIY関連の売り場で黒檀ブロック(250円で1.5cm×1.5cm×3cmが6個入っている)を買って置いてみました。そうしたら、ベースの音も少しすっきりして、低音から高音までバランス良くなって、音の解像度が良くなった感じで良かったです。黒檀は重たくて硬い材質の木材で、金属ほど刺々しくならないけどクリアな音質になるのかと思われます。

ちゃんとした製品のインシュレーターは少なくとも数千円かかって、凝りだすとオーディオ沼にハマってしまいますからね。気をつけないと・・・。さすがにスピーカーケーブルや電源ケーブルなどは変えてないです。オカルトの域に入ってしまいそうだし。

TX-L50には音を加工しないでそのまま出力するdirectモードと、AccuEQ(付属のマイクによる自動補正機能)で補正した音を出力するstereoモードがあります。最初は原音に忠実だと思われるdirectモードで聴いていたんですけど、やっぱり低音効きすぎな気がしてきて、少し疲れるような気がしたんですよね。stereoモードで聴くようにしたところ、長時間の視聴でもあまり疲れずに聴きやすくて、バランスが良くてまとまりのある感じの音になりました。

aikoを聴いてみての感想

私のよく聴く音楽は女性ボーカルのJ-POPがメイン、というか、ほぼaikoですけど、aiko楽曲は女性ボーカル、エレキギター、キーボード(ピアノ)、ドラム、ベースの生演奏でレコーディングされていることが多いです。たまにアコースティックギターや弦楽器なども登場しますし、aiko楽曲の再生に求められることは多いかと思います。

主役であるaikoのボーカルが美しく響くことは当然なのですが、ギターやピアノの音色も重要だし、ドラムやベースのグルーヴ感も感じられるようにしたいです。たぶん、aikoをちゃんと鳴らせる環境だったら、クラシックは別かもしれないけど、たいていの音楽はそれなりに聴けるのではないでしょうか。

今回オーディオ環境を新しくして、aikoの声が耳の近くでよりきれいに聴こえるようになり、今まであまり聴こえていなかったベースの低音もとても良く聴こえるようになりました。aikoの場合、聴き取りやすくて見た目にもわかりやすい佐野康夫さんのドラムに比べて、ベースの方は高評価の話をあまり見かけない気がしますが、実は低音バキバキでよく動くベースがあったとは思ってなかったです。新たなaiko楽曲の魅力が知れて良かったですよ。全体的にも音の粒がくっきりと鮮やかに聴こえる気がして、aikoの歌を聴くのが楽しいです。

音への影響はスピーカーがもっとも大きいらしいので、次はハイレゾにも対応していてもっといいスピーカーが欲しくなってきました・・・。こちらのヤマハのNS-BP200は8000円ぐらいで買えて、amazonレビューの評価も高くコスパ良さそうで気になります。

さいごに

aikoの楽曲はどういう環境で聴かれるのを想定して作られているのかな?と気になったりました。スマホと安いイヤホンの環境でももちろん聴けるし、ピュアオーディオの環境だともっと色々な音が聴こえたり、きれいな音が響いたりしてより楽しめるようになっているのかもしれませんね。aiko楽曲は実はオーディオ的にも奥が深そうです。私はオーディオオタクでないですし、あまりお金を持っていないのでオーディオ沼にハマるとやばいので、このあたりで勘弁してください_| ̄|○