aikoの「予告」を買いました。楽しい気持ちになれる歌です。♪とぅっとぅるとぅっとぅる～
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カテゴリ： aiko
タグ： CDレビュー
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こんばんは、aikoのニューシングル「予告」を買いましたよ。楽天ブックスで予約していたのですが、フラゲ日に届けてくれたので嬉しいです。さっそく開封して聴いてみたので、カップリングの「間違い探し」と「月が溶ける」も合わせて感想書いてみますね。
aikoの「予告」の感想
1.予告
CDをセットして再生ボタンを押すと、一瞬aikoの息が聴こえて、♪とぅっとぅるとぅっとぅる～とaikoの楽しい歌から始まります。私は事前にYoutubeで聴いていたので、とぅっとぅるのところを知っていましたが、知らないで聴いた人はきっとビックリするかと思います。
予告はアップテンポでポップな曲で、聴いていて気持ちが楽しくなる曲です。落ち込んでいるときに聴くと気分転換できますね。サビの「よ・こ・く」の3音のところも好きです。ライブでもみんなで楽しく盛り上がりそうですね。
ブリッジがそれまでと違うメロディーで驚かされて、aikoのファルセットもきれいで素敵だし、とぅっとぅるからのよ・こ・くで最後のサビに入る構成もさすがだなあと思いました。
ピアノやギターやドラムなども楽しいサウンドで、アレンジもいいですね。今回のアレンジャーは「予告」と「間違い探し」はOSTER Projectさんで、「月が溶ける」の方は川嶋可能さんだとブックレットに書いてありました。
歌詞はaikoには非常に珍しく恋愛の歌でないです。来年のデビュー20周年に向けた予告みたいな未来に向けてのポジティブな歌ですね。でも、2番にある「真っ最中の真ん中は愛おしい」というフレーズにエロい想像をしてしまうのは私だけでしょうか？笑
2.間違い探し
2曲目の「間違い探し」はジャズ風味も取り入れたロックな曲だと思います。サビが長くて激しくて、aikoの恋人への執念みたいな重い気持ちが込められているように感じられました。aikoの彼氏になる人は覚悟したほうが良さそうです。
3.月が溶ける
3曲目の「月が溶ける」は泣けるバラード曲です。サビのaikoの長く伸ばす声が心に刺さりました。目に浮かんだ涙で視界の月がぼやけるのを「月が溶ける」と表現しているところなど、aikoの歌詞がとてもいい歌です。ライブで聴いたら感動してみんな泣いてしまうと思います。
おわりに
まだCDが届いてから数回しか聴いていませんが、表題曲の「予告」はとても楽しい曲、カップリングの「間違い探し」は激しい曲で「月が溶ける」は感動するバラードになっていて、シングルなのにバラエティに富んでいて繰り返し聴けるCDだと思いました。
歌詞に登場する「あたし」と「あなた」はaikoと恋人だと考えるのが普通かもしれませんが、「あなた」はファンのことだと考えると、aikoのファンへの想いも込められている気がして、ファンと一緒に楽しい時間を過ごしたい気持ちと離れないでいてほしい気持ちを感じました。20周年になる来年もaikoのライブに行ってaikoにお祝いしてあげたいと思いますよ。
私は楽天で事前に予約してたので初回限定盤特典のB2ポスターをもらえたのですが（ポスターは丸められていて、折り目がついてなくて梱包良かったです）、フラゲ日の今(11/28)、Amazonや楽天ブックスを見てみたら、ポスター付きは売り切れてました・・・。ポスターには白いシースルーの服とジーンズを着たaiko（ブックレットの裏表紙の服です）がにこやかに写っていますよ。
