aikoはファンクラブとは別に、aikoからのメール(通称あいこめ)が来る「Team aiko」という有料サービスもあるのですが、その「Team aiko」に登録している人は「あじがとラジオ」(隔週水曜の24時更新)も聴けます。ようやく私も今週分のあじがとラジオを聴きました。先日訃報があったバンドメンバーの弥吉淳二さん(やよっしー)のことにも触れていて、泣けましたよ。

2018/2/7のあじがとラジオ感想

弥吉淳二さんの訃報があった頃から、ほとんどTwitterにも現れなかったaikoさんですが、心配していたファンも多かったのではないでしょうか。

有料コンテンツですし、Twitterではなくてあじがとラジオで話したというaikoの意思も尊重すべきなので、詳しい内容を私のブログには書けないですが、あじがとラジオでaikoの元気な声を聴けて安心しましたよ。

aikoは弥吉さんにもう15年ぐらい前からお世話になっていて、ずっと支えてもらってきた感謝の思いを話されてました。また、生前にみんなでお見舞いにも行った話も聴けて、2017年のLLR8ではやよっしーはいませんでしたが、ずっとつながっているバンドの絆に泣けました。

aikoのライブでダブルアンコールになったときに弥吉さんがこの曲やろうとよく言っていたのは「be master of life」だそうで、あじがとラジオでもかけていました。今度aikoのライブに行ってbe master of lifeを聴いたら、やよっしーのことを思い浮かべて泣けてくるかもしれません。ライブの終盤でよく歌われる盛り上がる曲なのにね。

そんなしんみりする話の後はジングル替え歌のコーナーだったのですが、下ネタが多くて、テレビで猫かぶっているaikoとは違った、ライブでのaikoみたいなトークにドン引き・・・ではなくて、面白かったです笑。

おわりに

aikoバンドのギターは結構入れ替わりあると思いますが、個人的にギターはやよっしーとひろのしんのペアの印象が今でも強いんですよね。最近はヨティも定着してきた感がありますが。aiko運営には若手のメンバーを入れて人を育てていくという考えもあるのかなと思っていたのですが、そうでもなかったのかもしれませんね・・・。

aikoは見かけもずっとかわいくて、気持ち的にも若いけど、バンドメンバーもファンもみんな平等に歳をとっていくんですよね。たまたま自分が好きになった歌手が、大きなブランクも空けずに20年間ずっと活動し続けてくれているaikoだったというのは、とても幸運なことだと思っています。