「aikoの詩。」スタジオライブDVDの感想~歌えて嬉しそうなaikoが見られて私も嬉しい
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カテゴリ: aiko
タグ: aikoの詩。 CDレビュー
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こんにちは。aikoのベストアルバム「aikoの詩。」は初回限定盤を買いました!CD4枚とDVD1枚ありますが、まずはスタジオライブが収録されたDVDの方の感想を書いてみたいと思います。
2019/6/16追記・・・「aikoの詩。」CD編の感想もアップしました。
「aikoの詩。」DVD感想
「aikoはじめてのスタジオライブ」という題名が付いている、このDVDですが、
- ドライヤー
- 冷凍便
- 雨は止む
- 大切な人
の4曲が収録されています。
4曲って少なくない?と思った方も多いと思いますが、DVDなのに画質がとても良くて、ブルーレイ並と言ってもいいかもしれません。4曲という曲数を見て初回盤ではなくて通常盤にしたのであれば、初回盤の方を選んでいただいたほうが後で後悔しなくていいと思います。
aikoさんは曲ごとに毎回衣装チェンジをしてます。特に3曲目の「雨は止む」では身体のラインにぴったりとした薄いワンピースを着ているせいか、セクシーaikoになってます。4曲目の「大切な人」でのふわゆるロングヘアーもかわいいです。
スタジオライブのバンドメンバーですが、ピアノがたつたつさん、ドラムが佐野康夫さん、ベースが須藤優さん、ギターがヨティとたらちゃん、そしてボーカルはaikoです。
4曲ともシングル曲ではなくて比較的マイナーな歌ですが、aikoが歌いたい歌を選曲したとどこかで見ました。それだけにaikoの歌唱にも気持ちが入っているように見えます。
「ドライヤー」はaikoの心の中の暗い部分を現しているかのようなモノクロの映像からスタートします。2番あたりからだんだんとカラーになっていって、未来へ前向きになっていく感じがしました。
ライブではドライヤーの2番のサビをベースのカズが伸ばす部分のコーラスをやっているのですが、今回はカズがいないからか、aikoが伸ばす部分を短く切って歌ってますね。
歌い終わった後の嬉しそうな笑顔がいちいちかわいくて、aikoちゃんスタジオライブできて良かったねぇとパパは思いますよ。
「冷凍便」は明るいリズムの曲で、aikoも赤いストール?を掛けて縦ノリで歌ってます。触覚のある髪型で笑顔も多くて、aikoがかわいくて仕方ないです。スタジオライブだけど、全身を使っていて、表情も豊かですし、aikoがいるとその周りの雰囲気が明るくなるってわかりますね。
私も楽しみにしてるラジオ、もっと遅くにやるのという歌詞では、aikoのこのアルバム発売日に合わせて?結婚を発表した山里亮太さんのことを浮かべてしまいます。ライブでは観客に来てた山ちゃんの前で「水曜1時にやるの」って歌詞を変えて歌ってたこともありましたね。
冷凍便は最後のサビ前のジャズ風な繊細なドラムになる部分が佐野さんの見せ場なんですが、じっくりと音と映像を堪能できるのはスタジオライブならではだと思います。
「雨は止む」は佐野さんの真上からの映像でスタート。雨が降って昼でも暗い日が思い浮かぶ雰囲気の曲ですが、もうすぐ雨はやむという力強いaikoの歌声に勇気づけられます。「心細い新しい道で思い出すよあなたの光を」というブリッジの後で無音になる部分では鳥肌立ちました。アウトロのエレキギターのアレンジも哀愁があって好きです。
「大切な人」はギターの二人ともアコギを演奏していて、そのアコギの音色とaikoの声がとても優しくて幸せな気持ちになりました。ドラムの佐野さんも優しいドラムの叩き方をしているし、バンドメンバーみんながaikoに寄り添っている感じでとても素敵です。
aikoは優しく歌うところと力強く歌うところの表現力の幅がすごいと思います。本当のライブだと、会場の広さやその場のノリ等でどうしても全体的に強めになってしまうのかもしれませんが、スタジオライブだと優しく静かに歌う部分もちゃんと伝わるので、スタジオライブの映像をこれからもリリースしてもらえると嬉しいです。
おわりに
最後に感想をまとめると、
aikoすき
の一言になりますね。aikoのことは何となく気になるぐらいの方もぜひ初回限定盤のDVDを見ていただいて、aiko沼にはまってほしいです。
スタジオでaikoが歌う映像を見る機会はあまりなかったので、普段の職場でのaikoをのぞき見した感じもありますが、こんな感じのライブを生で見られたら贅沢だなあと思いました。