こんにちは、takkaaaaa(@butterfly_2100)です。

私は電動自転車によく乗っているのですが、建物の影から現れる歩行者やバスから降りてくる人など、ぶつからないかヒヤリとすることが時々あります。

自分が交通事故の被害者になる時は別にいいのですが(良くないけど)、加害者になってしまったときの賠償をきちんとできるようにしておきたいと考え、この度、自転車保険に入りました。保険料をできるだけ節約しつつ、必要な補償が得られる保険にしましたよ。

安い自転車保険

今回、自分が加入するために自転車保険を比較・検討しました。

結論から言うと、全日本交通安全協会のサイクル安心保険(プランA)楽天の自転車保険(節約コース)が掛け金が安い自転車保険の2強だとわかりました。

節約しながら自転車保険に加入するなら、この2つのどちらかがおすすめです。たいていの比較サイトではアフィリエイトの案件がある保険を推していて真に良いものが上位とは限らないですが、下記にアフィリエイトのことは考えずに公式リンクを貼っておきます。

サイクル安心保険(プランA)と楽天(節約コース)の比較を表にまとめてみました。

名前 賠償責任 示談交渉サービス(国内) 本人の傷害 年間掛け金
サイクル安心保険(プランA) 1億円 あり 補償なし 1,230円(税込)
楽天(節約コース) 1億円 あり 補償あり 1,960円(税込)

本人の傷害に対する補償が有る分、楽天の方がやや掛け金が高いですが、それでも、年1960円、1月当たり163円なので他社の保険より安い掛け金と思います。

私の場合は自分の怪我についての保険はいらないと思っているので(加害者に払ってもらうor自分の貯金で払う)、全日本交通安全協会のサイクル安心保険(プランA)に加入しましたよ。

年1230円、つまり、1月当たり約103円という驚きの安さです。全日本交通安全協会は営利企業ではないのでこのような安さが実現できるそうです。

賠償責任は1億円までですが、自転車の場合は自動車と違って複数人を死亡させてしまうということはなかなか無いと思いますし、様々な自転車保険の公式サイトに書かれている事例でも1億円以下の損害賠償しか見かけないので、とりあえず1億円で十分かと思いました(被害者の年齢や職業によっては1億円を超えるケースも出てくるかも?)。

また、サイクル安心保険は年齢、職業、身体障害等による加入制限が無いのも嬉しいところです(他社は年齢制限があることが多いです。楽天の節約コースも69歳以下でないと加入できないです)。

なお、楽天の節約コースは本人の傷害に対する補償額が低いので(入院で1500円/日、通院の補償はなし)、本人の傷害に対する補償を重視したい人はもう少しランクが高い「充実コース」の方が良いでしょう。充実コースは入院時は3000円/日、通院でも1500円/日の補償額になっています。

おわりに

今回、私も自転車保険に加入しましたが、これに油断せずに安全運転で自転車に乗るように心がけます。私の電動自転車はギア的に一生懸命漕いでもスピードは出ないようになっているのですが、下り坂ではどうしてもスピード出てしまって怖いんですよね・・・。