隠れた桜の名所、横浜市金沢区の称名寺。鎌倉時代の面影を残すお花見スポット
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カテゴリ: 写真撮影
タグ: 横浜 金沢区
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またまた桜を見てきました。今シーズンはこれで最後だと思いますので、桜の記事3つ目ですが、ご容赦ください。
今回は、横浜市金沢区の称名寺に行ってきました。京急の金沢文庫駅から海の公園や八景島シーパラダイスの方向へ歩いて10分ぐらいのところにあります。
金沢区民にとってはお馴染みの桜スポットなのですが、他の地域の方にはあまり知られてない、隠れた桜の名所なのかもしれません。
鎌倉時代に建てられたお寺です。鎌倉を世界遺産に登録しようとしていたときに、この称名寺も一緒に登録しようとされていたのですよ。
称名寺の門のところに、「源平しだれ桃の木」というのがありました。一つの木で赤い花と白い花両方が咲くという珍しい木だそうです。
アップで撮ってみました。赤い花と白い花のコントラストがいいですね~。
門から称名寺の境内に向かう参道の様子です。桜のトンネルになっていて、歩いて気持ちが良いですよ。
称名寺の中は、中心に大きな池があって、その周りを歩いてお散歩できるようになってます。お寺や池や橋などと一緒に桜を撮りました。ちなみに、この赤い橋の上も通れますよ~。
こちらはしだれ桜ですね。ちょうどお寺のお参りする所の前にありました。
しだれ桜をアップで。ピンク色がかわいくていいです。
称名寺の池には亀がたくさんいて、晴れていたので甲羅干しをしていました。亀も桜の花見をしているのかもしれません。亀だけでなくて鯉や鴨もいて、のんびりとできていいところでした~。
称名寺の桜も良かったですよ。住宅街の中でここだけ鎌倉時代みたいな感じでいい場所です。緑も多くて落ち着きます。ちょうどいい広さでお散歩にいいですよ。