こんにちは、久しぶりの園芸記事を書きますね。うちのイチゴですが、ランナーから増やす技を使って、順調に増やしてきているところです。今年はたくさん収穫できないかと期待してますよー。

参考・・・イチゴをランナーから増やすことについてはこちらの記事で書いてます。
イチゴをランナーから増やす方法~無限にイチゴを増やすという夢が広がりますよ!

その他、今までのイチゴ栽培についての記事はこちらです。お暇だったら見てみてください。
【イチゴ栽培】イチゴの花が咲いたけど、実が大きくなりません。もったいないけど摘花・摘果しました。
【イチゴ栽培】GWが過ぎて、ついにイチゴの実がなりました。でも実の形が良くないです・・・。
イチゴの葉や実に白い粉が付いたので、「うどんこ病」の対策をしましたよ
もうすぐ春なのでイチゴの苗植えをしましたよ。章姫と女峰という品種です。

うちのイチゴさん達

うちのイチゴさん達ですが、まずは2020年春の布陣を書いてみたいと思います。

最初に2018年春に苗で買ったイチゴ(章姫、女峰)の鉢が2つあります。
2018春のいちご

2018年夏~秋にランナーで増やしたイチゴをプランターに植えてます。
2018秋のいちご

そして、去年2019年夏~秋にランナーで増やしたイチゴを大きなプランターに植えてます。写真の上にある株は冬を越すときに枯れた葉っぱが多くて、ちょっと勢いが弱いのが心配です。
2019秋のいちご

去年の収穫では、1番目の写真のイチゴよりも2番目の写真のイチゴの方が収穫量多かったです。そこで、鉢・プランターの土の量が多いほうがいいのではないかと推測しました。土の量に比例して栄養の量も多いはずですし、園芸・農業は化学でもあると思うんです。なので、去年の夏~秋は大きなプランターでランナーを増やしました(3番目の写真のイチゴ)。

去年までの反省として、花はたくさん咲いたけど、実はあまりならなかったというのがあるので(味は甘酸っぱくて美味しかったです)、下記のような対策を考えてます。

  • 早起きして仕事行く前に受粉をさぼらずに実施する
  • 思い切った摘花・摘果により、大きなイチゴの実を作る
  • 液体肥料を多めにあげる(1週間に1回ぐらい)

ネット上の情報で1年ごとに株をランナーで増やして新しくした方がいいというのも見ましたが、私はブログのネタというか実験という意味もあって、古い株も残して育てています。

予定としては、2020年春の収穫が終わったら、1枚目の写真のイチゴさんには引退してもらって、夏~秋にランナーでまた新しい株を増やしていこうと思ってますよ。

おわりに

ベランダでのイチゴ栽培ですが、イチゴ自体の生命力はそれなりに強いので植物として育てるのは難しくないのですが、イチゴの実をたくさん収穫するのは難易度高いと思っているところです。

スーパーで売ってるイチゴはまあまあな値段しますけど、それだけ育てるの難しいとありがたみを感じるようになりました。

とにかく今年はたくさん収穫できますように!いちご狩り楽しみです。