こんにちは、今回は株主優待ネタです。私も保有していて個人投資家に大人気のオリックスが株主優待廃止するとのことです。JTも株主優待廃止しましたけど、個人的にはオリックスの方がショックでかいですよ。

オリックスの株主優待廃止について

まずは、オリックス公式の発表資料は下記になりますね。2024年3月31日時点の株主への株主優待をもって、廃止されるそうです。
https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/pdf/220511_ORIXJ4.pdf

今は2022年5月であり、まだ2022年3月分は来てないので、あと3回(2022/3、2023/3、2024/3の権利取得分)は株主優待があるということになりますね。かなり良心的な株主優待廃止の発表かと思います。増配(年間配当を78円→85.6円)も同時に発表していますね。

さすがに権利確定日が過ぎた2022年3月分から廃止と言われたらヒドイですけどね。

最低単位の100株をもっていた場合、オリックスの株価は2300円(2022/5/13時点)で23万円になりますが、それで5000円~10000円ぐらいのカタログギフトが毎年送られてきて、配当金も年8560円(課税前)もらえるということで、大盤振る舞いすぎた気もします。

個人株主が80万人いるらしいので、さすがにサスティナブルな株主優待ではなかったと思います。株価の影響を考えて、経過措置的な意味合いで、廃止までの期間を長くとったのかもしれませんね。

JTも株主優待廃止しましたけど、JTの場合はもらえるものがカップ麺やカップご飯ということで、高配当のおまけ的な存在だったですし、株主優待を目当てにしてた人はそんなにいないような気もします。私はブログのネタ的な意味もあって、株主優待銘柄を結構持ってますけど・・・。

オリックスの場合はもらえるものが日本全国のグルメやオオサンショウウオのぬいぐるみなど、株主優待の品がとても魅力的でしたし、今後の影響大きそうですね。

株主優待廃止する前に1回でも記念としてオオサンショウウオのぬいぐるみ選ぼうかなって思う人多そう。食べ物は食べたらなくなっちゃいますからね。

カタログギフトは廃止したとしても、オリックスレンタカーやプロ野球観戦や系列の水族館の割引などが受けられる株主カードは続けてほしかった感じはしますね。

と言いつつ、私は株主カードを1回も使ったことはないのですが、株主でさえオリックスが何をやっている会社なのかわからなくなりそう・・・。そういう意味では株主優待よりもテレビCMの方がコスパいいのかな?

株主優待廃止の流れ来てる?

東証がプライム・スタンダードなどに再編されたのがきっかけなのかわかりませんが、株主優待廃止の流れ来ているのかもしれませんね。

自社製品や外食業の割引は続けてくれるかもしれませんが、クオカードなどの金券類、自社と直接関係のないカタログギフトは要注意な気がします。

自分の中で2大カタログギフト銘柄がオリックスとKDDIなんですけど、どちらも超大企業の安心感、業績が良い、魅力的な株主優待、配当も良いということで、株主優待が長期保有でグレードアップするくらいずっと持っているんですが、KDDIの方は株主優待廃止にならなくてホッとしてます。

そもそも株主優待の目的は何なのかという意味では、株主数を増やす、長期保有する安定的な株主になってもらう、自社製品・サービスを知ってもらってファンになってもらう、株価を上げる・下支えするなどがあると思います。

超大企業の場合は株主数も余裕で多いし、知名度も既に高いし、個人投資家による株価を上げる力も相対的に大きくないと思うので、株主優待廃止の流れが続きそうで怖いですね・・・。配当を上げて(特に海外の)機関投資家に株をもってもらう方を選びたいのかもしれません。

そこまで大きな会社ではない場合(上場してる時点で一般的には十分大企業だけど)、株主優待があると、多少業績が悪くても株価を下支えしてくれているというか、PER的に割高な傾向がありますし、株価を高くしたい企業にとってはまだまだ有効な手段なので、株主優待的には狙い目かもしれませんね。

おわりに

株主優待廃止で話題になっているオリックスもJTもすぐに株を売るつもりはないのですが、売るとしたらJTのほうかな。株主優待うんぬんよりも、ロシアの問題などの業績が気になってます。でも逆に円安で儲かってたりして・・・。

オリックスは2023年は優待取ると思いますが、最後の2024年は権利落ちで株価下落するのが怖いので、株価の推移を見ながら一旦売るか考えるかもです。株主優待がなくなっても魅力的な株だと思ってます。