先日、2022/4/13に東京・恵比寿のリキッドルームで行われたパスピエのライブ「ニュウ!」に行ってきました。久しぶりにライブハウスでのライブに参戦してきたのですが、感想書いておきますね。

20220413_パスピエライブ前_リキッドルーム

パスピエのライブ「ニュウ!」感想

ライブ前

振替公演で2022/4/13(水)に行われたのですが、平日だったので、開演(18:30)のちょっと前に会場に入りました。18:15ぐらいだったと思う。なので、電子チケットの番号順での入場は終わっていて、空いているところに陣取った感じです。

床に足跡の紙?が貼ってあって、それに合わせて立つ形式でした。椅子はなかったです。全部が埋まっていたら、コロナ前と同じぐらいの密度になっていそうな間隔でした。

ライブの感想

久しぶりのパスピエのライブ参戦でしたが、曲の感想を書いておきますね。

「グラフィティ」はボーカルのなっちゃんがサビのところで手を顔の横でうわぁって感じで嘆くような仕草がかわいかった。歌以外の振る舞いという面でも表現力がさらに上がっているのかも。「Matinee」はサビで爆発的に盛り上がるのがライブ映えして良かったですね。好きな曲です。

「見世物」は、その前のMCで三澤さんが活躍するという紹介もあって、三澤さんのギターソロから始まりました。最初は中国~中東あたりのオリエンタルな雰囲気で進みつつ、だんだんと隕石から地球を救うような90~00年代ぐらいのアメリカのハードロックみたいになっていって、かっこよかった。全然CDと違っているのもあって、私の中で曲名が出てこなかったぐらいでした。

やっぱりアップテンポな曲で盛り上がるのいいなと思いました。最後の方の「裏の裏」や「MATATABISTEP」はすごく盛り上がったと思います。ベースの露崎さんのソロがある「つくり囃子」もすっかりライブ定番になりましたが、みんな喜んでるし良いと思いましたよ。

パスピエはテンポが速い曲もいいのだけど、ライブではゆったり目でリズムに乗れる曲も良くて、観客がお決まりのフリをしないといけないみたいなのもほとんどないので、各自が身体を動かしたり手を振ったり、好きなように音楽を楽しめるライブだったと思いました。

やっぱり、ライブハウスで聴く音楽は、音を楽しめる感じで、音源で聴くより全然良いですね。パスピエならではですが、何の曲かわからないくらいのライブアレンジの工夫もすごく楽しめました。

アンコールのMCで新曲「もののけだもの」がライブ当日の夜0時に配信開始されると発表がありました。相田みつを的な「もののけ・だもの」というのと、「もののけ」「けだもの」を合わせてあって、速い曲という話でした。でも、この日のライブで聴けなかったのは残念。笑

ライブ後にはお土産ということで、新曲の紹介の紙と缶バッジが手渡されましたよ。ありがとう~。

セットリスト

1. PLAYER
2. グッド・バイ
3. うちあげ花火
4. 雨燕
5. グラフィティー
6. BTB
7. 影たちぬ
8. まだら
9. Matinee
10. 言わなきゃ
11. 開花前線
12. はらりひらり
13. BLUE
14. 見世物
15. 深海前夜
16. アンダスタンディング
17. トロイメライ
18. 裏の裏
19. SYNTHESIZE
20. ミュージック

アンコール
21. つくり囃子
22. MATATABISTEP

おわりに

私は後ろの空いているエリアで見ていたのですが、たぶん前の方とかはライブハウスの密集感のあるライブだったのかと思います。

平日ライブで仕事終わりの参戦だと、見る方の気持ちの準備が難しいなと思ったりもしましたよ。最近仕事が忙しくて・・・。でも、楽しかったなぁ。