2016年4月16日にパスピエのファンクラブ「P.S.P.E」会員限定ライブイベント「kamakura」に参加してきました。場所は原宿アストロホールでキャパ400人ぐらいの小さなライブハウスでした。パスピエのメンバーのパーソナルな部分まで伝わってくる楽しいライブイベントでしたよ。ライブレポ書いてみますね。

※この先はセトリやお土産などのネタバレがあります。大阪公演に行く方はまた後で読んでもらったほうがいいかも?

ライブの感想

開演前

今回のP.S.P.E会員限定ライブイベント「kamakura」の紙チケットはこんな感じでした。パスピエのアートワークいいよね。色使いもボーカルの大胡田なつきさん(以下、なっちゃんと呼びます)のセンスが現れていて素敵です。
kamakuraの紙チケット

JRの原宿駅を降りて竹下通りを通って、アストロホールに向かっていったのですが、人が多くてなかなか進まないし、お店で売ってるものもカオスな感じで、ドン引きしながら会場に向かってました。JR原宿駅じゃなくて、地下鉄の明治神宮前駅を使うか、ちょっと歩くけどJR渋谷駅から来た方が良かったですね。

入場17:30、開演18:00なので、17時に着けばいいかなと思って行ったのですが、アストロホール外のコインロッカーがすでに一杯で、仕方なくカバンを持って入場しました。アストロホールは中にロッカーないんですよね。

あと、一応飲食物の持ち込み禁止ということで、ペットボトルの飲み物を入口の係員に預けました。結果的には手荷物検査が無かったからこっそり持ち込めたのだろうけど・・・。

久しぶりのライブハウスだったんですが、入場時にドリンクチケット代に500円払う必要がありましたね。まあこれはどこのライブハウスでも同じだと思います。

会場内に少しだけ物販があったのですが、欲しかった黒のkamakuraのTシャツは自分のサイズ(Lサイズ)が売り切れだったので、残念ながら諦めました。もう少し早く来れば良かったね・・・。

会場内は真ん中あたりに段差と柵があって、私は整理番号もあまり良くなかったので、後ろのブロックの端っこで大人しく待機してました。カバンもあるし中央に行くのはちょっとね。。。

ライブに人の流れで圧縮されるとかあまりなかったと思うけど、整理番号が後ろの人は前のブロックに入り込むことはできなかったのかな?柵の近くまで行けなかったからよくわからないけど。

開演前の会場のBGMはパスピエの楽曲がかかってましたね。キャパ400ということで会場が狭くて、これはメンバーが近くでよく見える!とますます楽しみになってきましたよ。

kamakura前編(トーク)

客電が落ちて、ライブ始まり!と思いきや、司会者みたいな方が登場してきて、話し始めました。後で、パスピエがやってるラジオ「KINGS PLACE」(以下、キンプレ)のディレクターであるシロタンさんということがわかるのですが、ライブの演奏で始まると思い込んでいただけにびっくりでしたね。

最初に、ギターの三澤さんだけが登場してきて少ししゃべったあと、残りの4人も登場してきました。

服装はなっちゃんとベースの露崎さんが白のkamakuraTシャツ、キーボードのナリハネさんとギターの三澤さんとドラムのやおさんは黒のkamakuraTシャツを着てました。

並び順が左から、シロタンさん、ナリハネさん、なっちゃん、露崎さん、やおさん、三澤さんという順でした。マイクは司会をしてたナリハネさんは1人で1つ持ってたのですが、なっちゃんとつゆさんで1つ、やおさんと三沢さんで1つ共有してました。

なぜマイクを5つ用意しないんだ笑。と思ったのですが、やおさんと三澤さんが男友達風なカップリングで良かったし、なっちゃんにマイクを手渡すつゆさんがかっこいい紳士だったのも良かったですね。というか、なっちゃんに優しくしてるつゆさんを見て嫉妬したわー。

こんな感じでkamakuraの前半は、ラジオのキンプレの公開録音形式で、パスピエのメンバーのトークが行われていきました。

私はファンクラブに入っておきながら、実はキンプレを聴いたことなかったんですよね・・・。でもすごく楽しかったですよ。今までにキンプレでどんな企画をやったか話していたのですが、「こんなパスピエは嫌だ」とか聴いてみたいなぁと思いました。

ガチャガチャのボールが入った箱が登場してきて、なっちゃんがくじ引きみたいにそのボールを引いて、中に入っているお題について話すコーナーになりました。確か、1個目が「パスピエの中で言い訳が多い人は誰か?」というお題で、やおさんがみんなに指を差されていました。ナリハネさんは平気で遅刻してくることや、なっちゃんが自分の間違えを認めない話もありましたね。そんななっちゃんがバンドのフロントマンで良かったわーとナリハネさんも言ってましたね。確かに独特な世界を持っているなっちゃんは、フロントマンとしての存在感やカリスマ性もあるし、すごく魅力的ですよね。

2つ目のお題は、「得意な料理は?」という三澤さんが書いたお題でした。ナリハネさんがなんとかネコカミがTwitterで写真をあげてるけどさぁ・・・とdisってていきなり笑ってしまいました。パスピエとキュウソは仲良いんだっけ、ガチでdisってるんじゃなくてホッとした笑。なっちゃんは料理をあまりしないみたいで、おかゆが得意と話してました。つゆさんは玉子焼きをふんわりと焼くのが得意で、お題を書いた張本人である三澤さんは、パクチーを使った料理が得意だそうです。カレーなどのスパイシーなものが好きみたいですね。

(ちなみに、私の個人的な話ですが、このライブよりも前からパクチーを栽培しようと計画していて、ちょうど種まきしたところだったりします。そのうちこのブログの園芸日記に書きますね。)

3つ目のお題が、「パスピエの歌詞を覚えていますか?」というなっちゃんの書いた質問でした(※この話はお題のコーナーじゃなくて、最初のフリートークの時だったかも?うろ覚えですみません)。コーラスもするナリハネさんや、ライブ中に口ずさんでいることも多いあるつゆさんは覚えているだろうけど、残り2人はちゃんと覚えているの?という話になりました。結局、本当は覚えていないんじゃないかという感じでしたよね。歌ってくれなかったし笑。

お題コーナーの次は「パスピエドン」でした。パスピエの楽曲を一瞬だけ流して、その曲名を当てるクイズですね。正解は「△」だったのですが、全然わからなかったー。お客さんに「わかった人ー!」と声をかけて、手を上げたお客さんが指名されて当ててましたね。もう一曲あったような気がするけど、すみません忘れました・・・。

最後のコーナーが「イアンでドン」で、シロタンの知り合いの外国人のイアンさん(パスピエのことを知らない)が、パスピエの曲を聴いて鼻歌で歌うのですが、それを聴いて曲名を当てるクイズでした。

たぶんイントロから鼻歌が始まっていて、この畳み掛ける感じはMATATABISTEPかな?と思ったのですが、その後が全然MATATABISTEPぽくなくて、全然自信なかったのですが、結局MATATABISTEPが正解でした。これもお客さんが当ててましたね。

こんなゆるいトークイベントでとても楽しかったです。メンバー5人の話している姿にお人柄も出ていて良かったです。特に男4人のなっちゃんへの接し方の違いが面白かったですね。ナリハネさんは大胡田って呼び捨てなのに、やおさんと三澤さんはなっちゃんって呼んでいて、お姫様的な扱いなのかな。あと、最初に書いたけど、つゆさんのなっちゃんへの接し方がほんと紳士な感じで嫉妬したー。

なっちゃんの話し方はおっとりとしていて、ほんと可愛らしかったです。マイクを使わずに話してしまうような天然な感じも魅力的でしたよ。

ナリハネさんが後編のライブに行く前に、「今までのパスピエを忘れてくれ、ライブで本当のパスピエを見せる」的なことを話すほど、和気あいあいとしたトークイベントでした。トークが終わったのは18:50ぐらいだったと思います。50分近くもトークをしていたことになりますね。10分ぐらい休憩とステージのセッティングがあって、後編のライブが始まっていきました。

kamakura後編(ライブ)

パスピエの5人は衣装チェンジして登場してきましたね。最近和風な衣装が多かったなっちゃんですが、カラフルなステンドグラスみたいなドレスを着てました。かわいすぎる!

1曲目からアルバム「娑婆ラバ」に収録されているのに、その後のライブでやってこなかった「ギブとテイク」でスタート。ファンクラブイベントで初披露というのもいいですよね。1曲目から会場はヒートアップ。でも、変な圧縮とかは(自分の周りでは)起こってなくて、パスピエファンのマナーの良さがわかりました。一応、日曜日にタグを付けてるような邦ロックにカテゴライズされるバンドだし、若いファン多いから激しすぎると付いていけないなと思っていたけど、ホッとしました。

2曲目の「YES/NO」ではサビでの大合唱が起こっていて、さすが小箱でのファンクラブイベントで、一体感がとても良かったです。大きな会場だとこうはいかないですよね。

3曲目は「贅沢ないいわけ」で、これも盛り上がる曲ですよね。やっぱり小さいライブハウスでメンバーの近くに居られるのいいねー。サビで2回手拍子するところもみんな合っているし、大サビ前の間奏での手拍子も合っているし、この曲でも一体感をとてもよく感じられましたよ。

4曲目は「裏の裏」でした。やっぱりサビではみんなジャンプ!ジャンプ!してました。裏の裏はライブで化ける曲でほんと盛り上がります。

そして、5曲目にはもうすぐ発売のシングル「ヨアケマエ」を披露してました。YoutubeでPVを見てたので一応聴いたことはあったのですが、ライブだと予想以上に盛り上がるいい曲でした。東洋風なテイストも取り入れたロックな楽曲になっているというパスピエらしさがありますね。

個人的にはサビは手を振るよりも手拍子がいいかなぁと思ったのですが、パスピエは手を振る方が多いからこれでいいのでしょう。私がよくライブに行っているaikoが手拍子多すぎだからそう感じただけなのかもしれないし、アーティスト毎に文化の違いみたいなところがあるのかも。

最後のサビの歌詞で「プラスマイナスゼロにして」という歌詞があるんですけど、私はaikoファンでもあるんで、なっちゃんもaikoの「プラマイ」を聴いてくれてるのかな?とついつい思ってしまいました。ちなみに「プラマイ」はタイトルだけで、歌詞の中にはそういうフレーズは出てきません。

6曲目はヨアケマエのカップリング曲「金曜日の天使」を演奏してました。この曲はカバー曲で、原曲と合わせて聴いて欲しいとナリハネさんも話してました。私は原曲も知らなくて、初めて聴いたのですが、身体が横揺れするノリで今までのパスピエにはないような感じのビートで、とても良かったです。ジャズっぽい感じなのかな。自分が音楽詳しくないからうまく説明できないけど、実際に聴いてみて欲しいー。

7曲目「はいからさん」ではサビの1回転、2回転、・・・で指を掲げたり、8曲目「つくり囃子」ではなっちゃんの振り付けに合わせるのか、普通に楽曲に合わせて手を振ればよいのか迷いながらも、盛り上がってて楽しかったです。つくり囃子ではベースのつゆさんソロがあって見せ場ですよね。CDと違ってつゆさんソロの前にタメがあって、つゆさんファンからの歓声もあがっていましたよ。

9曲目「MATATABISTEP」、10曲目「トキノワ」とパスピエの代表曲が続いて盛り上がってて、この辺では前方ブロックは結構圧縮されてた気がする。

小さい会場でのファンクラブイベントならではの一体感と盛り上がりの中、ライブ本編が終了してしまいました。楽しかったです。

前も思ったけど、パスピエのアンコールって、掛け声がなくて手拍子だけなのが少しさみしいんですよね。何か良いのないかなぁ?普通に「アンコール!アンコール!」と言うのは芸がないし、「ぱ・す・ぴ・え!」というのも4音あって語呂が悪い気がするし、「なっちゃん!なっちゃん!」というのは他のメンバーのファンに怒られそう・・・。まあ、私はにわかパスピエっ子なのでわからないけど、誰か考えてくれ~。

アンコール1曲目は「」でした。DVDのジャケットとか武道館ライブのセットでも三角形のモチーフを使ってたのにやってなかったねとナリハネさんも話してました。三角形を手で作ってなっちゃんに合わせて掲げてましたよ。

アンコール2曲目が「S.S」でした。サビの「エス!エス!」のところはみんな叫んでいて、この日一番の盛り上がりだったと思います。程よく攻撃的な楽曲で私も大好きな歌です。

最後のあいさつではメンバー5人がそれぞれ話していたのですが、一番印象に残ったのはナリハネさんが「P.S.P.Eのみんなのことを信頼している」と言っていたことですね。

アーティスト側から信頼しているという単語が出てきたことがとても嬉しかったです。今のところ、パスピエはファンクラブに入らなくてもライブチケット入手が難しくないから、kamakuraが終わったらお金ないしP.S.P.Eを止めるか迷っていたのですが、応援するという意味も込めて継続していこうと思いました。

アンコール終わった後、あっさり帰っていく人多かったけど、もう少しダブルアンコール待ってても良かったよね、と思いました。ライブハウスでの激しいライブでみんな疲れてたのかな?

今回のkamakuraでもパスピエ謹製のお土産が貰えました。なっちゃんも絶妙の大きさと話していましたが、こんな感じの巾着袋でしたよ。大きさを比較できるものも撮っておけばよかったですね。縦22cm、横15cmぐらいで、裏は何も書いてないです。布の質感が真っ白じゃなくて少しクリーム色な布になってて良いですよ。
お土産の巾着袋

巾着袋の中も一応写真撮ってみましたよ。
巾着袋の中

この巾着袋は絵がかっこよくてパスピエのライブの雰囲気も出てますよね。普通にグッズで1000円ぐらいで売れるクオリティありますよ。もしパスピエがもっと人気出たら、ヤフオクとかメルカリで高く売れそうですね。絶対売らないけど。

kamakuraセットリスト

上記の感想の中でも書いてきてますが、最後にkamakuraのセットリストをまとめておきますね。

P.S.P.E限定イベント”kamakura” 2016/4/16(土) 原宿ASTRO HALL
1. ギブとテイク
2. YES/NO
3. 贅沢ないいわけ
4. 裏の裏
5. ヨアケマエ
6. 金曜日の天使
7. はいからさん
8. つくり囃子
9. MATATABISTEP
10. トキノワ

アンコール
11. △
12. S.S