【イチゴ栽培】GWが過ぎて、ついにイチゴの実がなりました。でも実の形が良くないです・・・。
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カテゴリ: 野菜・果物
タグ: イチゴ
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こんにちは。takkaaaaa(@butterfly_2100)です。うちのベランダで育てているイチゴさんがついに実を付けました。赤くなってきたので収穫して食べ始めましたよ~。
イチゴの実を収穫
イチゴの花は3月頃から咲いていたのですが、なかなか実が大きくならなくて、心配していたところでした。
ですが、GW頃からようやく暖かくなってきて、イチゴの実も大きくなってきました。
そして、ついにイチゴの実が赤くなってきたので、現在のところ2個だけですが、食べてみました。普通にイチゴの味がして、甘酸っぱくて美味しかったです。
(写真がいまいちピントあってなくてすみません。下の方の葉っぱが枯れ始めているのも気になりますけど、取り除いていいのか迷います。。。)
でも、実の形が良くないものも多くて、受粉がうまく均等にできてなかったかもしれません。スーパーに売ってるいちごみたいに、きれいな形にはならないものありますね。
プロ農家さんはビニールハウス内に虫(ミツバチ?)を放って受粉させているのかもしれませんが、私のベランダ栽培ではそんなことはできず、手動で筆を使って受粉させてました。
筆を使った受粉は週末にしてたので、1週間に1回ぐらいしかできなかったんですよね。それが足りなかった可能性もありますね。
あとは、前回の園芸記事(【イチゴ栽培】イチゴの花が咲いたけど、実が大きくなりません。もったいないけど摘花・摘果しました。)に書いた摘果についてですが、やはり、もっと大胆にばっさりと切ってしまった方が良かったと思われます。花が散った後に実が大きくならないやつも多いです。
肥料は3月頃から液体肥料を2週に1回はあげているので、こんなものだと思うんですけどね・・・。
また、鉢の一つにアブラムシが付いてしまって隔離しているのですが、花芽が出なくなってしまいました。アブラムシに栄養を取られたんだと思います・・・。アブラムシが葉っぱと茎についた写真は相当キモいので載せませんが笑。いちごの実があって農薬は使いたくないので、セロテープで物理的に退治してます。
おわりに
やっぱりイチゴ栽培は難易度高いなと今年も思いました。いちご狩りレベルになるのはまだまだ遠いです。もう、簡単なバジルでも育てようかと思ってダイソーで種を買って、別の鉢に種まきしたところだったりします。
でも、自分で収穫したイチゴを食べるとすごく達成感がありますね。去年の春~夏にランナーからイチゴを増殖させたこともあって(イチゴをランナーから増やす方法~無限にイチゴを増やすという夢が広がりますよ!)、去年よりは多く収穫できると思いますが、スーパーのイチゴのパック1個分ぐらいになってくれると嬉しいですね。
今後のイチゴさんの予定としては、新しい花も咲かなくなってきたので、今なってる実を収穫したら、来年用のランナー増殖をしていきたいと思います。
イチゴは多年草なので同じ苗を来年も育てていくことができますが、毎年続けていると収穫が減ってきたりして良くないそうなので、去年の春に最初に購入した苗は名残惜しいですが引退していただいて、連作障害も心配なので別の植物にローテーションして育てていこうかと思います。
ベランダ家庭菜園は面積的に限界がありますね。広い庭が欲しい笑。