こんにちは、takkaaaaa(@butterfly_2100)です。今日、映画「聲の形」を見てきましたよ。最初なんて読むかわからなかったのですが、「こえのかたち」と読むそうです。蟹の形ではありませんw。まだ公開されたばかりなので、ネタバレしないように感想をブログに書いておきたいと思います。

「聲の形」を見た感想

アニメということもあって耳が聞こえない硝子が可愛すぎ、というのがちょっと気になったりもしたのですが、イジメ、生と死、友情と恋愛、家族についてなど、心をグサグサと突き刺してくる映画でした。自分も会社での人間関係がうまくいかないと辛いだろうなと心当たりのある感じです。

ネタバレなしで感想書くの難しすぎるんですけど、こんな世知辛い世の中ですが、人間は誰しも良いところがあると信じていきたいし、少しぐらい嫌なことがあったとしても、諦めずに広く受けとめて前に進んでいきたいなと感じるような映画でした。

現代社会で心が完全に曇ってしまった人たちはきれいごとだと思って感動しないかもしれないけど、良心が残っていれば自分の心に触れてくるシーンが何度もあるはずです。

エンディングでaikoの新曲「恋をしたのは」が流れます。約2時間もある映画の世界を5分程度の歌で象徴するように表現している気がして、aikoの歌を聴いてさらに映画の感動が増しました。この映画の淀んでいる部分とその先にある明るい部分が重なっているように思えました。

Youtubeに聲の形のロングPVがあったので貼っておきますね。映画を見てからだと、ここのシーンも見せちゃって良いの?とかネタバレにならないの?とか思ってしまいます。。。

おわりに

私は主題歌を歌ってるaikoのことが好きで、未発売の新曲が映画の主題歌なので映画館に見に行こうかなというのが、この映画を見たきっかけです。でも、普通に映画に感動して泣いてしまいました。周りからも泣いて鼻をすする音とか聞こえてました。エンディングのaikoの歌を聴いた後はしばらく立ち上がれなくなりそうでした。とてもいい映画でおすすめですよ。

「君の名は」など同時期に他に流行っている映画があるからか、あまり大きな部屋ではなくて、自分が行った時間帯は満席でした。映画館によるのかと思いますが、インターネットで座席予約してから映画を見に行ったほうが確実ですね。

自分がaikoファンだという補正も入ってますが、エンディングで流れるaikoの新曲「恋をしたのは」がほんといいバラードで、映画を見た記憶と共にこの歌が頭から離れない余韻が残っています。

追記・・・「君の名は。」も見に行きました。こちらに感想を書いてます。聲の形のことにも触れてますよ。→「君の名は。」を見てきたので「聲の形」との比較と感想を書いてみる(ネタバレあり)