スマホアプリ「ねこあつめ」が実写映画「ねこあつめの家」になったということで、映画館に行って観てきましたよ。猫さんたちの演技力がすごくて可愛かったし、ストーリーも普通に面白くて感動してしまいました。感想をブログに書いておきますね。これから見に行く方もいるかもしれないので、ネタバレは無しで書きます。

ねこあつめの家

映画「ねこあつめの家」の感想

映画「ねこあつめの家」ですけど、ねこあつめの家公式サイトの「シニャター」のところを見ると、上映している映画館がめちゃくちゃ少ないんですよね。うちの近くの映画館でもやってなくて、川崎にある109シネマズ川崎までわざわざ行ってきましたよ。

ネタバレにならないようにざっくりストーリーを書いておくと、売れなくてスランプな小説家(伊藤淳史さん)が東京の大都会から千葉県多古町という田舎にある家に引っ越して、リアルねこあつめをするという感じです。猫さんたちが可愛いし、担当編集者の忽那汐里さんと不動産屋の大久保佳代子さんと猫グッズ屋の店長の木村多江さんがいい感じです。

以下は感想です。

ところどころ笑ってしまうシーンもあったり、猫がかわいくてほっこりするシーンも多かったし、とても楽しい映画でした。主役はちゃはちさん(シナモン)で、みけさん(ドロップ)とくろねこ(りんご)も良く出てたと思います。ドロップはあの「あまちゃん」にも出てて、途中から夏ばっぱが飼っていた猫です。映画のエンディングが終わったあとにオマケで猫さんたちの紹介があって、そこでも言われていたのですがシナモンの眼力すごいねえ。シナモンとドロップは仲良くて一緒にいることが多かったそうですよ。

売れない小説家の伊藤淳史さんが田舎の一軒家に引っ越してきて、だんだんねこあつめにハマっていく様子に私はなぜか感動して泣きそうでした。自分も都会で仕事がうまくいかなくて疲れてしまったこともあって、田舎で猫に囲まれて暮らすのいいなあと共感したのかもしれません。あんな感じのゆっくりとした生活で猫をかわいがるのいいなあ。

アプリのねこあつめに出てくるグッズが映画の中でもたくさん出てきてて、ハウスデラックスやチョウチョの猫じゃらしなどを設置してましたよ。グッズで遊んだり、クッションや土鍋とかで寝転ぶ猫さんも可愛くて癒やされました。伊藤淳史さんがスマホでパシャパシャ写真撮ってアプリにもある「ねこてちょう」も作られてましたよ。

あと、最初は猫にあげるエサがカリカリだったんですけど、だんだん豪華になってきて、大間産マグロを使った高級マグロ猫缶も登場してましたよ。1缶1200円もしててすげえなあと笑ってしまいました。人間よりグルメかも。

予告編のYoutubeを貼っておきますね。近くの映画館でやってないかもしれませんが、良かったら見に行ってみてくださいー。

おわりに

ネタバレにしないように感想を書いたので、ラストの方のことは書いてないですけど、癒されたし、希望が持てたし、とても良かったですよー。