こんにちは。久しぶりの園芸日記を書きますね。先日種まきしたパクチーについては結局発芽しなくて諦めましたが、その他の植物は順調に育ってますよ。でも、コバエが発生してきて困ってます・・・。今回はうちの植物たちの近況とコバエ対策について書きますね。

最近、うちのブログはaikoさんについて書いた記事がよく読まれているみたいなので、aiko関係の記事が求められているのかもしれないけど、あまり考えずにいつも通りに書いていきますね。自分でも見失いそうになるんですけど、このブログは個人の日記というスタンスで書いています。

うちの植物たちの近況

うちの植物たちですが、こんな感じで成長してきてます。手前のゴムの木さんですが、3月に買った時は15cmぐらいだったのですが、今は30cmぐらいになってます。まだ3か月弱なのにこんなに成長するとは思ってなかったですよ。
ゴムの木とミニトマト

後ろの2つの鉢は両方共ミニトマト(レジナ)です。左側がダイソーの野菜の土、右側がサカタのタネの土で育ててます。ダイソー土の方が育ちが良いのが意外です。ダイソーの園芸コーナーはあなどれませんね。花が咲いて実がなるのが楽しみです。

その他にも、観葉植物はパキラ、サンスベリア、ガジュマル、ベンジャミンも育ててます。

植物関係はインスタグラムでも写真をたまにアップしているんですけど、ちょっと前に、名古屋の花屋のtooka様(@tooka_nagoya)のインスタ上の懸賞に当選しちゃいまして、キセログラフィカというチランジア(エアプランツ)を頂きました。


写真は水を霧吹きで掛けた直後なんで湿ってますけど、普段は葉っぱが銀色になっていて綺麗な感じですよ。水やりの頻度はまだ手探り状態ですけど、元気に育ってるように見えます。これから梅雨の時期で湿度が高くなるので、水は控えめのほうが良いのかなぁ?

コバエ対策について

最近暖かくなってきて、コバエが発生してきました。色々調べた結果、観葉植物・花・野菜などに発生するコバエは「キノコバエ」と言って、台所のコバエとは種類が違うそうです。

なので、ドラッグストアなどに売っている台所用のコバエ対策用品は箱をよく見ると、キノコバエには効果がないと隅に小さな字で書いてありました。好きな匂いや食べ物が違うんですよね。

ですが、園芸用のコバエ対策用品が実はあるんですよね。それがこのアース製薬から発売されている「ハエ取り棒 園芸用」です。

強力な粘着糊がついている緑色の棒が8本入ってます。ハエ取り棒を使ってみた写真は、コバエがたくさん取れた様子がキモいと思うので載せないでおきますね。棒の周りにコバエが何十匹もついていて、効果がかなりありましたとだけ書いておきます。戦力の逐次投入は良くないと思うので、一気に何本もハエ取り棒を使ってます。

ただ、それでもまだ少しコバエが生き残っていて、土の中に潜んでいるのかもしれません。これは農薬や殺虫剤も併用して使った方がいいのかもしれないなと思いつつも、ミニトマトなどの食べ物もあるので、躊躇しているところだったりします。普段は庶民的なスーパーに売っている普通の野菜を食べてますし、別に無農薬栽培をしたいわけではないのですが、農薬の分量が難しそうなんですよね・・・。

ちなみにコバエ発生の原因は腐葉土みたいです。キノコバエは腐葉土を食べ、そこに卵を産むそうです。確かに、腐葉土を全然使ってない鉢にはあまり発生していないんですよね。

なので、部屋の中で植物を育てるときは、腐葉土はできるだけ使わないようにするか、観葉植物用の土とか野菜用の土などの予めブレンドされた土を買ったほうが良かったみたいです。

おわりに

コバエは人間が不快なだけであまり害はないのかもしれないけど、やっぱり不快なので退治したいですよね。

ハエ取り棒でどこまでできるかわかりませんが、ハエ取り棒も結構高い(1箱で500~600円します)ので、買い続けるのは厳しいところです。根本的なコバエ対策としては、

  • 今いるコバエの卵を除去するために、土の表面を捨てる
  • 土にまくタイプの農薬や殺虫剤を使う(どれがコバエに効果があるのか調べないと・・・)

の2点が必要なのかなぁ。