こんにちは、久しぶりの園芸日記です。2017年春にパクチーの種(コリアンダー)を収穫しましたが、その自分で収穫した種を秋に蒔いてみましたよ。今回はベランダ付きのアパートになったので、プランターをベランダにおいて栽培しますよ。

パクチーの秋蒔き

コリアンダーの育て方|ヤサシイエンゲイによると、パクチーは春と秋に種まきすることができて、秋は9月~10月ぐらいが適しているそうです。私の住んでいる横浜も今年は少し早めで9月上旬でも涼しくなってきたので、もう種まきしてしまうことにしました。

前回の2016年の秋蒔きでは縦長の鉢を室内の窓際で育てていたのですが、ベランダ付きのアパートに引っ越したので、プランターをベランダに置いて育ててみることにします。冬の気温の管理が心配ですが、パクチーは比較的寒さに強くて霜が降りない限り大丈夫だそうなので、年に数回あるかないかの雪が降るときだけ室内に入れようかなと考えています。

今まではダイソーで買ってきた土を主に使っていたのですが、今回使うのは65cmのプランターで13リットルも土が入ることから、ダイソーの約3リットルで100円の土ではなくて、ホームセンターで13リットルで400円の土を買ってきました。一番安いやつではなくてそれより1ランク高いやつですけど、こっちのほうが野菜が美味しくできると書いてありました。大量に土を買う時は100円ショップよりもホームセンターがお得ですね。
ホームセンターで買った土

プランターに買ってきた土を入れて、横一直線に深さ1cmぐらいの溝を指で付けて、そこに種を蒔きました。筋蒔きというやつですね。ちょっと写真だと赤玉土とパクチーの種の色が似てて分かりづらいですが、真ん中の横の溝にある茶色い玉がパクチーの種です。
パクチーをプランターで筋蒔き

種は前回と同様にパクチーの種をゴリゴリとまな板で半分に割ってから、朝から夕方まで7時間ぐらいメネデール入りの水に浸けておきました。メネデールは植物の生育を活性化する活性剤でとても評判の高いものですね。この手順をしなくても発芽するのかもしれませんが、前回これで発芽してくれたので今回も願掛けのつもりでやりましたよ。

土をかぶせてこんな感じになりました。この後、面倒ですけど霧吹きで水をあげておきました。ジョウロなどで水をやると種が流れてしまうので、しばらくはでカラカラに乾きすぎない程度に霧吹きで水をあげていきたいと思います。発芽して双葉が出て本葉も出てきたら普通に水やりします。今回は水のやり過ぎで徒長してしまわないように気をつけたいです。ベランダで日当たりが良いと思うので大丈夫かもしれませんが。
パクチーの種まき完了

おわりに

前回と育てる環境が違うし、自分が収穫したあやしい?種なので、どれくらいの発芽率で生育がどうなるのか未知数な部分が大きいです。前回は室内でも大きく育ちましたけど、ベランダだと日当たりがいいのでもっと育ちが良くなるのではないかと期待もしています。うまくいけば食べきれないぐらいパクチーが収穫できて、パクチー山盛りサラダを食べられるかもしれません。楽しみです!

追記・・・無事にパクチーも発芽しました。これからのパクチー栽培の様子はこちらの記事で書いてます。
【2017秋~2018春】パクチーのベランダ栽培日記~種まきから葉と実の収穫まで

もし発芽しなさそうだったら大人しくサカタのタネのパクチーの種を買ってきます・・・笑。