aikoのアルバム「泡のような愛だった」の売上枚数で思うこと
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カテゴリ: aiko
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こんばんは、takkaaaaaです。
先週発売されたaikoの「泡のような愛だった」ですが、1週目の売上枚数が出たみたいですね。
8.2万枚だそうです。
ちなみに、前作「時のシルエット」の1週目の売上は10.1万枚なので、20%ぐらい下がったことになりますね。
ついに、初回限定盤と通常版で異なるラジオCDを付けるという、複数商法に手を出してしまったaikoさんですが、売上枚数は残念ながら下がってしまいました。。。
今回も看板出したり、CM作ったりと広告費もかかってそうですよね。プロモーション活動も活発でした。
また、aikoの楽曲は、打ち込みではなくて生の楽器で録音しているので、CD自体の制作費も相当かかってそうです。ドラムの佐野康夫さんとか有名なスタジオミュージシャンが参加していて、今やJ-POP界有数の音楽プロデューサーである島田昌典さんが全曲アレンジしてます。
アルバムが10万枚売れても、全部で10万×3000円=3億円なんですよね。そこから小売店の分や広告費などを引くと、全然残らない気もします。aikoさん本人や周りの人たち、レコード会社の収入は大丈夫なのかな。ライブで稼ぐビジネスモデルなのかもしれないけど。
ファンとしては、aikoさんが音楽活動し続けられるように、商業的にも成立していてほしいです。といいつつ、私は初回版のCDしか買ってないけど笑。
もうライブチケットをCDにつけるしかないのでしょうかねぇ。ファンクラブの優先予約でも外れることあるし、この前のLLP17一般発売でも全然電話つながらなかったし、もしライブチケットが付いてたらCD複数買ってしまいそうです。でも、aikoさんにはそういう商法をやってほしくないという気持ちもあったりして複雑ですね。