aikoのライブDVD「POPS」と「ROCKS」を先日買ったのですが、なかなか見る時間がなくて発売から少し時間が経ってしまいました。遅くなりましたが、今回の記事では「ROCKS」の方からLove Like Rock vol.6(以下、LLR6)を見た感想を書いてみます。

POPSの方はDVDを見ながら1曲ずつ感想を書いていたのですが、自分の文章力の無さもあって、書くことをひねり出すのが結構きつかったです。なので、今回はまとめて感想を書いて密度が濃くなるようにしたいと思います。なお、LLR6は私は参戦できてないので、このDVDが初見になりますね。

aiko-ROCKS

LLR6の感想

オープニングがテクノっぽい音楽でいきなりびっくりしました。他のアーティストのライブDVDと間違って買ったのかと思いました。でも幕が開いて現れたのはちゃんとaikoでしたよ。

1曲目の「ビードロの夜」から凶暴なロックで始まります。さすがにPOPSのディスクとは違いますね。スタンディングなライブハウスですし。やよっしーとひろのしんのギターも全面に出てきます。今度のLLR7でもこんな感じで客席もカオスなことになるのかな、ちょっと不安になってくるけど盛り上がって楽しそうでもあります。

映像的にもaiko以外のバンドメンバーが映ることも多くて、もうロックバンドですよね。そんな中でもボーカルaikoの存在感やカリスマ性は際立っていたりします。観客がaikoの方に押し寄せて来る感じはさすがですよね。自分が行ったLLR5の時も圧縮すごかった。

かと思えば、最初のMC後の「アスパラ」では可愛らしいポップなパフォーマンスを見せるなど、aikoの多面的な魅力も見られますよ。

「ひまわりになったら」でaikoが楽しそうに歌いながら花道の前の方に行くところとか、とてもかわいいですよね。aikoとLOVEなフレンドになりたいです。

「瞬き」では珍しくスタンドマイクで歌ってますね。スタンドマイクを持つ仕草や歌い方がセクシーでやばいです。aikoが気になってしまって歌に集中できないですよ。

その次の曲の「いつもあたしは」はアコースティックな曲なのですが、距離が近いライブハウスなだけに、間近にaikoを感じられますね。これも生で観たかったなぁ。

MCになって男子女子そうでない人のコールアンドレスポンスをやります。声の大きさ的には20代と30代が多くて、男女比は同じぐらいかな。

そして、ここから「Loveletter」、「ボーイフレンド」、「運命」と立て続けにアップテンポなロックナンバーが来ます。これは盛り上がりますよね。前の方の観客とタッチしているのがうらやましいです。

「Mix Juice」の間奏でメンバー紹介があって、バンドメンバーがそれぞれソロで弾くのですが、佐野康夫さんのドラムソロはやっぱり迫力あっていいですよね。さのっちすげえよ。いや、aikoのバンドメンバーはみんな超すごいです。

そしてボーカルは?あいこー!ということで、本編最後の曲が「二人」です。この曲も好きなんですよね。ドラマティックな展開で大サビ前の「後ろの観覧車に本当は乗りたかった」のところが特に好き。

アンコールの4月の雨ではライブTシャツに着替えたaikoがしっとりと歌い上げるのですが、お姿が美しくてもう大好きとしか言えない。

LLRではお決まりのセリフ「お前らパンツの替えは持ってきたんかー!」はようやくアンコールラストの前で言いましたね。カットされたのかと思った。実際にLLRではとても汗をかくので、替えのパンツ(とTシャツ)は必要かと思われます。

最後の曲が「Power of Love」で、とても多幸感のある曲ですよね。激しいライブだったけど幸せな気持ちになってお家に帰れるのだろうなと思います。あと、アンコールではaikoはミニスカにナマ脚ですよね。カメラさんもっと脚の方も写してください。

特典映像(Love Like Rock Back Stage)について

特典映像ではLLRの楽屋でのaikoが収録されています。POPSの方は本当にふざけてばっかりだったんですけど、こっちは比較的まともです。食べ物を食べるaikoさんがかわいかったー。

収録曲

-OPENING-

01. ビードロの夜
02. 帽子と水着と水平線
03. 彼の落書き
04. be master of life
05. アスパラ
06. 雲は白リンゴは赤
07. ナキ・ムシ
08. 私生活
09. ひまわりになったら
10. 瞬き
11. いつもあたしは
12. Loveletter
13. ボーイフレンド
14. 運命
15. Mix Juice
16. 二人

アンコール
17. 4月の雨
18. Power of Love

-ENDING-

特典映像:Love Like Rock Back Stage

終わりに

最初は冷静に書いていたのですが、だんだんテンションが上がってきて、aiko大好き記事になってしまいました。aikoファン以外の人が読んだらドン引きな記事になっているかもしれません。。。「瞬き」を歌う姿が本当に良かったんです。こんなブログを書いてしまいましたが、ファンクラブのブラックリストに入れられて出禁になりませんように。