ももクロの緑色、有安杏果さんのソロアルバム「ココロノオト」を買ってみました。
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カテゴリ： 女性アイドル
タグ： CDレビュー 有安杏果
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ももクロの緑色、有安杏果さんの1stソロアルバム「ココロノオト」を買ってみたので、ちょっと感想書いてみますね。ちなみに初回限定盤Bを買ったのですが、ライブCD（「ココロノセンリツ～Feel a heartbeat～Vol.1」＠東京国際フォーラム）も付属されていたので併せて聴いてみましたよ。
※2019/1/23修正・・・記事の初期公開時、下記文章中で「Catch up」と「feel a heartbeat」のドラムは佐野康夫さんが演奏していると書いていたのですが、正しくは「feel a heartbeat」の方のドラムは村石雅行さんで、「Catch up」と「Drive Drive」のドラムが佐野康夫さんになります。CDの歌詞カードを見て書いたはずでしたが、最初に記事を書いてから1年ほど誤りに気づかずにいました。ファンや関係者の皆様に深くお詫びして修正いたします。
「ココロノオト」の感想
CDジャケットの杏果ちゃんが可愛くて、大人っぽくなったなぁと思ったりもしました。前はもっと髪が長かったですよね。もう売り切れてるみたいですがAmazon限定版だったのでオリジナル缶バッチも付いていました。
ずっと前にライブ会場で売られていた（私はメルカリで買ったけど）「ココロノセンリツ」というミニアルバムに収録されている曲も「ココロノオト」に収録されていました。でも曲順が違うからまた違う印象がありましたね。
曲を聴いてみた感想ですが、普通に女性ソロアーティストのアルバムとして聴ける！と思いました。表現力もあるし声も良くて、バラードもアップテンポな曲もどっちも良いですよね。ももクロの時はインパクトのある奇抜な歌が多いと思うんですけど、ソロではJ-POPの王道を歩んでいくような歌をやりたいんだなと感じられて良かったですよ。
「裸」「愛されたくて」「遠吠え」のようなジャジーな雰囲気の曲もあったりして、幅広い歌が聴けました。そして、アルバム終盤に収録されている「小さな勇気」「色えんぴつ」「ヒカリの声」という杏果ちゃんが作詞作曲した曲が特に良くて、ファン思いなところも感じられて繰り返し聴いちゃいます。「小さな勇気」「色えんぴつ」は杏果ちゃんの気持ちが伝わるバラードで、「ヒカリの声」はライブの終わり頃で歌われそうな開放感のある少しアップテンポな歌でライブの多幸感のある光景が目に浮かぶようです。
あと、予想してたよりaikoっぽくないと思ったりもしました。杏果ちゃんがaiko好きというのはお互いのファンによく知られているのかと思いますが、私もaiko好きなのでどれくらい影響を受けているのか気になっていたんですよね。歌詞に恋愛要素が少ないからなのかなぁ？一応女性アイドルでもありますが、女性の心に刺さりそうな等身大な恋愛の歌を書いてみるのも面白いかと思いましたよ。
「Catch up」のアレンジがOSTER Projectさんで近年のaikoと同じアレンジャーだったり、「Catch up」と「Drive Drive」のドラムがaikoのバンドメンバーでもある佐野康夫さんなのはaikoつながりだったりするのでしょうか？杏果ちゃんもももクロの活動をしつつ、女性ソロ歌手としてのキャリアの積み方という意味でaikoみたいに活躍していってくれたらいいなあと思いました。結婚できないしないところは真似しないでいいですけどね。
ライブCDの方ですが、たぶんバンドメンバー紹介の最後だと思うんですけど、「そしてボーカルはー？」と煽っているところがあって、ついつい「あ・・・」と声に出てしまいそうでした笑。ライブに行ったら周りの人が「ももかー！」って叫んでいるのに、私だけうっかり「あいこー！」って言ってしまわないように気をつけないと・・・。
おわりに
確か、杏果ちゃんエゴサする人でしたよね。一応見られても良いようにブログ書いたつもりですけど、気を悪くされたらごめんなさいね。杏果ちゃんが作詞作曲している曲も多くて、シンガーソングライターとしてもこれからの活躍が期待できそうだと思いました。ソロだとグループでやっているとき以上に本人の魅力が大切だと思うんですけど、杏果ちゃんはなぜか心をひかれる不思議な魅力がありますよね。応援してますよ。こちらがありがとうのプレゼントをしたいくらいです。
