Androidアプリ「ポートフォリオ計算機」公式ページ

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Androidアプリ「ポートフォリオ計算機」の作者公式ページです。

※English Page is Android Application “Portfolio Calculator” Official Page(English)

私が個人で作成したAndroidアプリなので、色々と至らない部分もあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

下記、GooglePlayのリンクからダウンロードできます。
ポートフォリオ計算機(Google Play)

ポートフォリオ計算機ヘッダー

「ポートフォリオ計算機」とは

資産運用におけるポートフォリオについて、資産配分を入力して、リスク(ばらつきを示す標準偏差)とリターンを計算するアプリです。

つみたてNISAやiDeCoなど長期での資産運用において、各資産クラス(日本株式、日本債券、日本REIT、先進国株式、先進国債券、先進国REIT、新興国株式、新興国債券、アメリカ株式、アメリカ債券、など)の資産配分をどうすればよいか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

リスクを取って高いリターン(ハイリスク・ハイリターン)を目指すのか、リターンは少なくてもいいからリスクを小さくしたい(ローリスク・ローリターン)等、その人の年齢や家族構成などで様々な考え方があると思います。

もともとは、自分の資産配分とAndroidアプリ作りの趣味のためにアプリを作ったのですが、せっかくなので、公開してしまうことにしました。

※万が一、アプリがヒットしてしまった場合、情報取得でのアクセスで高負荷になる恐れがあるので、1日1回のデータ取得と制限しています。データ自体もひと月ごとの更新になっています。ご了承ください。

こちらの記事も参考にしてください。

Androidアプリ第2弾!資産運用のリスクとリターンを計算するアプリ「ポートフォリオ計算機」を作ってみました。

対応言語

アプリの表示上は日本語と英語に対応しています。

現状、本アプリで対応している資産は、日本国内から日本円またはアメリカドルで購入できる、投資信託、アメリカETF、アメリカドルMMF、円預金などとなっています。

対応デバイス

スマートフォン、7インチタブレット、10インチタブレットの表示に対応しています。

対応OS・バージョン

Android(5.0以上)になります。申し訳ありませんが、iPhone/iOSには対応していません。

今後のバージョンアップ予定

もし追加して欲しい機能のリクエストがあれば、このブログのお問い合わせフォームからお寄せください。また、追加して欲しい投資信託や海外ETFのリクエストがあれば教えてください。同じベンチマークを使っている投資信託の中で、運用されている期間の長さも考慮して採用したいと思っています。
※同じベンチマークの場合、銘柄によるパフォーマンスの差よりも、運用期間の少なさによる誤差の方が大きいため。

なんとなく考えているバージョンアップ案

  1. 資産選択時のユーザーインタフェースの改善
  2. 対象とする投資信託・海外ETFの追加
  3. 資産の手入力

よくある質問(FAQ)

資産配分の設定

Q1 選択できる資産の種類が少なすぎる。近年登場した超低コストな投資信託(eMAXIS Slimシリーズなど)には対応しないのですか?
A1 コストの低さや売買ランキングだけではなく、ある程度の運用期間が経過しているかを考慮して、表示する投資信託やアメリカETFをピックアップしています。

同じベンチマークであれば、銘柄毎のコストの差よりも運用期間が少ないことによるリスク(標準偏差)とリターン(トータルリターン)の誤差が大きくなるので、そのようにしています。

したがって、本アプリ内では、類似のファンド(同じベンチマーク、同じカテゴリなど)を設定していただけるようお願いいたします。

ただ、資産運用の発達、世界情勢、その時の流行などに応じて資産の種類を追加することもあります(実際にアップデートでSPYDなどを追加してきました)。

Q2 資産配分はどの単位で入力すればよいでしょうか?
A2 円でも万円でも米ドルでも%でもお好きな単位で設定してもらって構いません。

データの取得

Q1 1日1回しかデータ取得できないのですが?
A1 標準偏差、トータルリターン、シャープレシオの値はインターネットに一般公開されている情報を取得してきていますが、そのアクセスで相手先が高負荷になる恐れがあるので、1日1回までに制限しています。ご了承ください。取得元のデータも投資信託やETFは月に1回しか更新されていないようなので、1日に何度も更新してもその日の最新データになるということはないと思われます。

Q2 最新データの取得ができません。
A2 時間を置いてもデータ取得に失敗する場合は、データ取得元のWebサイトの仕様変更等により、データが取得できなくなった可能性があります。その場合はお問い合わせフォームかTwitter(@butterfly_2100)で教えていただけると助かります。

Q3 どこからデータを取得してきているのですか?
A3 データ取得元は非公開としています。会員登録や口座開設などが不要で、インターネット上で広く一般に公開されているデータを、アプリのユーザが直接取得する仕組みです。そのため、データの二次配布や複製はしておらず、著作権法に認められた範囲でのデータ取得になる認識です。

主な更新履歴

2020/1/4 V2.6.38
1. リスクとリターンから未来の想定額の幅を表すグラフを追加しました。

2019/6/15 V2.3.34
1. アプリのcompileSdkVersionを28から29に上げたので、Android 10に対応できたはずです。

2019/4/8 V2.0.27
1. 配当金・分配金の表示を追加しました。

2019/3/20 V1.10.22
1. データ取得の処理時間を改善しました。

2019/3/14 V1.9.21
1. リストのヘッダー部をタップしたときにソートするようにしました。
2. アメリカETF(VEA,BWX,EMB,IFGL)を追加しました。
3. アメリカETFはドルベースのトータルリターンに修正しました。
4. 更新日はアプリがデータを取得した日ではなく、データ取得元でのデータ基準日を表示するようにしました。

2019/3/10 V1.8.19
1. 円資産とドル資産それぞれで、ポートフォリオ作成時の初期表示を設定できるようにしました。

2019/3/10 V1.7.18
1. データ取得するかしないか、資産毎に設定できるようにしました。

2019/2/26 V1.6.17
1. 英語表示に対応

2019/2/25 V1.5.16
1. 軽微な修正

2019/2/25 V1.5.15
1. 米ドルMMFのデータ取得に対応

2019/2/24 V1.4.14
1. 資産の追加(IYRと米ドルMMF)
2. サンプルに有名ブロガーのポートフォリオを追加

2019/2/18 V1.3.13
1. アクティブファンドの表示設定を追加
2. 折れ線グラフの凡例を修正

2019/2/17 V1.2.12
1. 資産配分の円グラフ追加
2. 画面レイアウト微修正

2019/2/14 V1.1.11
1. ポートフォリオの複製機能追加
2. サンプルとしてGPIF風ポートフォリオの追加

2019/2/9 V1.0.4 ベータ版
1. 初期リリース