STINGER3をレスポンシブデザインにカスタマイズしました
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カテゴリ: Wordpress
タグ: WordPress
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このブログはWordPressのSTINGER3という有名なテーマを使わせていただいております。先日、STINGER5がリリースされてレスポンシブ対応になったのですが、当ブログはいろいろカスタマイズしていたせいもあって、アップデートしないでいました。そこで休日に思い切って、カスタマイズしたSTINGER3をレスポンシブにしてみました。
STINGER5にアップデートしてからカスタマイズするよりも、カスタマイズしたSTINGER3をレスポンシブにしたほうが楽かなという考えです。このブログは記事ページを1カラムにしていたりと、大幅に変えてしまっていたので。
ブレイクポイント
レスポンシブデザインは、画面の幅によって、デザインを変えることができます。最近は流行っているみたいで、色々なサイトでよく見ます。
元々STINGER3はPCとモバイルで読み込むCSSファイルを変えるようになっています。そこで、CSSは1つにして、画面のサイズでデザインを変えるように修正しました。
CSSの内容ですが、
・ ・ 共通部分 ・ ・ @media screen and (max-width:600px){ ・ ・ スマホ ・ ・ } @media screen and (min-width:601px) and (max-width:768px){ ・ ・ タブレット ・ ・ } @media screen and (min-width:769px){ ・ ・ PC ・ ・ }
というように、600pxと768pxをブレイクポイントとして切り替わるようにしています。今度発売になるiPhone6とiPhone6 Plusの解像度次第では、変えるかもしれません。スマホ用のブレイクポイントは480pxぐらいが一般的なのかもしれませんが、少し広めにしました。
IE8対応
@mediaがIE8に対応していないとのことなので、header部に以下の記述を追加しました。
<!--[if lt IE 9]> <script src="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/html5shiv.min.js"></script> <![endif]--> <!--[if lt IE 9]> <script src="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/css3-mediaqueries.js"></script> <![endif]-->
これで、IE8からもHTML5のタグとCSS3の@mediaタグが有効になります。html5shiv.min.jsとcss3-mediaqueries.jsはダウンロードして、自分のサーバーに上げました。ダウンロード先はググれば一番上に出てきました。
レスポンシブのGoogleアドセンス
せっかくなので、Googleアドセンスもレスポンシブのサイズをお試しで使ってみることにしました。記事タイトル直下の広告がそれになります。ブラウザの幅を変えると、広告のサイズが変わりますね~。効果は様子見たいと思います。ビッグバナーよりもレクタングルのほうがいいかもしれないので。
終わりに
これで当ブログのレスポンシブ対応することができました。ブラウザの幅を変えるとデザインが変わるのが、かっこいいですね笑
CSSファイルが1つになるので、メンテナンスがしやすくなるといいなと思います。SEO的なことはあまり期待してないです。CSSファイルが1つであろうとなかろうと、見た目は同じですし。