こんにちは、今日は株主優待についてブログ書きます。
私のところにもオリックスから株主優待カタログギフトの冊子(ふるさと優待)が届きました。今回は、同じように全国各地の名物のカタログギフトが株主優待になっているKDDIと比較してみたいと思います。
オリックスの株主優待ですが、2020年3月の権利獲得で3回目になります。2019年と2018年にもらったものについては以下の記事で書いているので、良かったら参考にしてみてください。
2020年オリックスの株主優待
オリックスの株主優待ですが、私はまだ3年連続保有継続になっていないのでBコースです。でも、もうすぐ3年になるので次回からAコースになる予定ですよ。
北海道出身者としては、Bコースに北海道のものがなかったのが気になりましたが、今回は無難に仙台の牛タンを申し込みました。安パイすぎるかもしれませんが、絶対美味しいやつですよね。
2019年に頼んだ「松浦港の海鮮丼の具セット」も健在でした。とても美味しかったのでおすすめですよ。オリックスではなくてKDDIの優待でもらいましたが、熊本のハンバーグも美味しかったです。
オリックスとKDDIの株主優待比較
で、本題のオリックスとKDDIの株主優待の比較をしてみたいと思います。
どちらも日本を代表する大企業の株主優待ということで、個人投資家に大人気なのかなと思います。
私も両方とも何年も保有し続けている実感として、それぞれの株主優待の特徴としては以下のようなところでしょうか。
オリックスの株主優待の特徴
・各都道府県ごとの個数は決まっていないが選べる種類は多い(Bコースは86種類)。
・水族館のぬいぐるみも選べる(オオサンショウウオ、ペンギン)
・食品、お菓子など充実
・お酒が多い
・食べ物以外のものも多い(洗剤、災害対策用品など)
・KDDIより優待がもらえる株数(どちらも100株)の取得金額が安い(2020/7/4時点)
・カタログギフトは3月末権利取得
・3年連続保有でグレードアップ
・配当利回りも高い
オオサンショウウオのぬいぐるみ。でかい!
ペンギンのぬいぐるみ。かわいい!
KDDIの株主優待の特徴
・各都道府県2種類ずつで種類が多い(2020年)
・食品、お菓子など充実
・業種的な関係で、オリックスよりも株価や業績が安定している傾向(個人の感想です)
・カタログギフトは3月末権利取得
・5年連続保有または1000株保有でグレードアップ
・配当利回りも高い
ということで、この両社、株主優待は似ているけど、やっている事業が全然違うというのがポイントかもしれませんね。
ウィズコロナ・アフターコロナ的には通信業のKDDIの方が無難な気がしますが、au Payが生き残れるか気になるところです。
オリックスは様々な事業をやっていて、一応リスク分散していますが、航空機リースなど影響大きい分野もあるのが心配ですね。
株主優待そのもののお得感という意味では、株式の取得金額が安いオリックスの方がお得感はあるかと思います。
おわりに
今回は単純に株主優待のカタログギフトのこと書くのではなくて、他の会社との比較でブログを書いてみました。
優待好きな人は今回取り上げたオリックスとKDDIは両方とも当然抑えてるのかもしれませんね。
それにしても、カタログギフトの株主優待は選べる楽しみがあっていいですよねぇ。
個人的にはブログのネタとして書きやすいのがお気に入りです笑。