こんにちは、2020年冬~春はコロナウイルス一色となっていましたが、5月末頃からはようやく落ち着き始めそうですね。街の雰囲気も人出が増えて、少しずつ活気が戻ってきたような気がします。そこで、私もAfterコロナの投資戦略を考えているので、そろそろ動き出そうと思いますよ。
Afterコロナの投資戦略
まず始めにですが、コロナショックで私が受けたダメージを象徴する写真を載せておきます。
はい、今年の3月に権利取得したJAL株主優待券3枚になります。3枚ということは、300株で2枚+長期保有で1枚で合計3枚なんですが、コロナ前に買ってまだ売っていないので、含み損は50万円ぐらいあるということになりますね!やっぱり配当金もゼロになってしまいましたし。
きっと金券ショップに売っても安いと思うので、とりあえずは夏休みの帰省などで自分で使おうかと思いますよ。
で、前置きはここまでにしておいて、本題のAfterコロナの投資戦略について、私が考えていることを書いておきます。
基本的に、業種によるけどコロナ前に戻っていくと思ってます。なので、そこまで悲観していないのですが、日本の場合、コロナ前は消費税増税で景気が悪くなり始めていたので、戻ったとしても景気悪いのではないかと思います。
2021年に東京オリンピックができるかどうかまだわかりませんが、海外との人の往来はどうなるんでしょうか。インバウンドではアジアの観光客が多かったと思いますけど、中国・韓国・台湾あたりは一足先にコロナから回復していっているので、意外と早く戻るかもしれませんね(JALホルダーの希望的観測ですがw)。
ということで、私のAfterコロナの投資戦略ですが、つみたてNISAや確定拠出年金での海外株投資信託の積立を続ける、日本株のウェートは低めにする、高配当とクッション的な役割で債券系のアメリカETFを持つと言ったところになります。日本株は株主優待メインです。
(参考:こちらの記事で以前からの投資の方針を書いています→資産運用について、株式と債券半々のカウチポテトポートフォリオにたどり着きつつあります。)
あとは、Afterコロナもいいですが、Afterアベもそろそろ考えた方がいいのかなと思っているところです。色々な問題によるポイントが貯まってきてる感があります。
政権が変わったとしても景気の実体はそんなに変わらないかもしれませんが、日銀や年金による株価買い支えの行方が気になってます。なので、日本株の割合は抑えていこうかなという感じです。
おわりに
投資という意味ではAfterコロナもBeforeコロナと同じようにやっていくのですが、日本に限ってみると、2021年に延期された東京オリンピックとAfterアベがどうなるかが気にかかるといった感じです。
経済的なことというよりも、人の健康という意味で、アジア以外の欧米や新興国でも早くコロナが収束してくれることを祈っております。
それにしても、JALの含み損どうしよう・・・。