こんにちは、今日は園芸日記を書きますよ。
昨年の秋にイチゴのランナーから増やした苗があるのですが、冬(12~1月)になって枯れてきてしまいました。原因など考察したいと思います。
イチゴのランナーから増やした苗が枯れた
イチゴのランナーから複数の苗を増やしていたのですが、そのうち1個が枯れてきてしまいました。拡大した写真です。微妙に花芽が出てきそうな感じですが。
イチゴは古くなった葉っぱは取れてしまうのですが、この苗はその分の新しい葉っぱが増えてこなくて、結果的に葉っぱがほとんどない状態になってしまいました。秋までは葉っぱもたくさんあって元気だったんですよ。
原因なんだろう?と考えてみたのですが、こんなところでしょうか・・・。
- ランナーを植えた時に浅かった→写真を見ても、土に覆われてない部分が多い気がします。
- 水やりすぎで根腐れ?→これだったら同じプランターにいる隣の苗も枯れているような気がします。
- 運が悪かった
- 掘り返さないとわからないけど、土の中で何かが起きている?→今回は根を食べるコガネムシの幼虫の襲撃は受けてないので大丈夫だと信じたいですが・・・
ランナーの植え付けは深すぎたらダメというの見かけてたので、半分ぐらいは地表に出る感じで植えていました。そこから根や葉っぱが出る方向を計算して、完全に土に入るかどうかぐらいの深さでランナーを植える必要がありそうですね。
あとは、水やりで土が流されたのもあったかもしれないです。冬になって、寒さで地表に出過ぎてたら枯れるのかなあ。ただ、うちは横浜市なのでそこまで寒いわけではなく、最低気温はマイナスにまだ今年はなってないはずですし、霜も降りてないと思います。ともかく、次は深めにランナーを植えてみるのを試そうと思いました。
でも、他のランナーの苗は枯れてないので、運が悪かったというか、その株が良くなかった説も有力ですね。
もしかしたら、暖かくなってきたら復活するパターンもあるかもしれません。一度、ここまでではないけど冬に葉っぱがほとんど減ったことがあって、春には復活してきたこともありました。ただ、その時の苗はイチゴの花や実がほとんどできなくて、収穫はできなかったんですよね・・・。
おわりに
イチゴのランナー増殖で無限にイチゴが収穫できるという夢が広がるのですが、やっぱり100%うまくいくというわけではないと思うので、複数の苗を育てておくというのが大切ですね。その方がたくさん実を収穫できるはずですよ。