こんにちは、takkaaaaa(@butterfly_2100)です。2018年春~夏はミニトマトをベランダのプランターで育てようと思います。「イエローアイコ」と「中玉フルーティートマト」という品種の苗を買ってきて植えたところです。
2018/7/15追記・・・最後に収穫できたところの写真をアップしました
ミニトマトの苗
園芸関係の記事でミニトマトを育てたいとよく書いてきましたが、GWの帰省から帰ってきたこともあり、ようやく苗を買ってきました。
横浜市金沢区にあるグリーンファーム金沢店に行ってきたのですが、大きな園芸店なのでミニトマトの苗もたくさん種類が売られてましたよ。
私は歌手のaikoが好きなので、もちろんミニトマトも「アイコ」にするんだ!と思って買いに行ったのですが、実際に苗の売り場に行ったら迷ってしまいました。
「アイコ」にも普通の赤いミニトマトの「アイコ」と黄色いミニトマトの「イエローアイコ」があるんですね。で、歌手の方のaikoが「湿った夏の始まり」というニューアルバムをリリースすることを発表したのですが、そのCDジャケット(おそらく初回限定盤)が黄色い光が美しいaikoだったんです。ということで、黄色という色に運命を感じて「イエローアイコ」にしました。
イエローアイコは接木の苗だったので少し高かったですが(280円(税抜))、その分、病害虫に強いとのことなので、金額分のミニトマトを収穫できるといいなと思います。また、接木だと連作にも強くなるそうです。今回はナス科の連作ではないので連作障害は心配ないのですが、夏野菜はナス科が多いので、うっかり連作してしまいそうでこわいですよね。ナス科はトマト以外だとナス、ピーマン、ししとう、唐辛子、じゃがいもなどですね。
うちのプランターはミニトマトだと2つ苗を植えられる大きさなので、イエローアイコの他にもう1つは何にしようと考えたときに、赤いアイコでも良かったのですが、せっかくなので違う種類のトマトにしようと浮気してみました。アイコが接木のしか売ってなくて、280円という値段はちょっと高いなあと思ったのが大きな理由なんですけどね。
そこで、厳密にはミニトマトとは違うのかもしれませんが、中玉の大きさの「フルーティートマト」にしてみました。フルーティーという名前通り、とても甘いトマトが採れるのではないかと期待してしまいますね。こちらは接木ではないので少し値段も安くて、168円(税抜)でした。
苗のラベルの裏に育て方の説明が書かれてました。中玉フルーティートマトの方は、家庭菜園大人気品種だそうです。イエローアイコの方は加熱調理にも向いているんですね。
たぶんミニトマトの一般的な育て方と同じでいいと思うのですが、わき芽は早めに摘み取る、水やりは植え付け時はたっぷり、活着後は控えめ、肥料は開花~実がなり始めたころから様子を見ながら定期的にあげていくという感じでいこうかと思います。
プランターに2つの苗を植えました。こんな感じになりました。苗のラベルを土に刺しておいて、どっちがどっちの品種だったかわかるようにしておきます。土がプランターの上まで入っていて、ちょっと多すぎだったかもしれませんね。
2018/7/15・・・収穫について追記
苗を植えてからおよそ2ヶ月後ですが、2つのミニトマトの苗は6月末頃の強風に悩まされましたが(支柱とベランダの柵を固定して何とか耐えられました)、どうにか成長して実を収穫することができましたよ!最近は一日2~3個ずつ食べてます。多すぎず少なすぎずちょうどいい収穫量です。味も普通にトマトの味がして美味しいです。中玉のフルーティートマトよりもアイコの方が安定してたくさんなってくれてますね。
もっと長い間楽しめるかなと思っていたのですが、もう下の方の葉っぱから枯れ始めてきてて、もうすぐ終わりなのかもしれません。でも、ミニトマトを育てて良かったですよ。実がなる植物を育てるのは達成感があっていいですね~。
今回の反省点としては、春の強風に要注意ということですね。私のアパートのベランダが風強いというせいもあるのですが、強風で枝が折れたりしなければ、もっと順調に育てられたし、収穫量ももっと多かったはずなんですよね。支柱は重要です。
あとは、ミニトマトを育てるときには脇芽(枝の着け目から新しい葉っぱが出てくるやつ)を取るかと思いますが、私も今回はこまめに脇芽を取ってました。脇芽を取りすぎないでもう少し葉っぱを茂らせた方が、たくさん実もなるだろうし、いいのかもしれないなあと少し思いました。
次回(来年の春~夏)もミニトマトを植えるかどうかですが、ナス科の植物の連作障害が怖いので別なものを育てるか、土を入れ替えたり、新しいプランターを増やしてもう一度ミニトマト育てるか考えていきたいと思います。
おわりに
野菜や果物の園芸ではついつい元を取ることを考えてしまいますよね。。。自分自身の人件費も考えると、スーパーで野菜・果物を買った方が安いというのはわかっていますが、趣味なので育てることを楽しめたらいいと思います。もちろん、たくさんミニトマト採れたほうが嬉しいですけどね。