こんにちは。ファンをやっているaiko関係のことをしばらくブログに書いていなかったような気がします。読者がいるのかどうかわかりませんが、aikoネタを期待されていた方には申し訳ないと思います。
エンタメ業界全般的なことだと思うのですが、コロナ禍でライブできなくて、活動が見えにくくなっていて、ブログに書くネタのinputも少なくて・・・というのが言い訳ですね。
「浮気」について
記事のタイトルに書いた「浮気」とは恋愛や夫婦関係の浮気・不倫の話ではなくて、aikoが他の歌手を聴かないでaikoだけ聴いていてという意味で、ライブ等で「浮気しないで」とよく言っていたという意味です。最初に言われたときは、aiko以外の色々な音楽も聴かせてくれよーと思ったりもしましたよ。
最近、テレワーク中にSpotifyで適当に音楽を聴いていることが多いのですが、Jazzなどのインストゥルメンタルだったり、洋楽だったり、その時の気分で色々と選んでます。もちろんaikoも聴いてますけどね!
で、ときどき名前も見かけるしということで、This is ヨルシカというプレイリストをたまたま聴いてみたら、女性ボーカルの声がきれいで表現力もあって、メロディやアレンジも良いJ-POPで、これはちょっとハマりつつあります。脆さや疾走感や切なさなど絶妙なバランスで楽曲の雰囲気もいいですね。
ここで、ヨルシカにはまってしまったら、浮気になってしまうのかなんて思っているところなんですが、aikoの活動をちょっと思い起こしてみると、花火やカブトムシやボーイフレンドで大ブレークした後から現在までの約20年間、大塚愛~あいみょんなど後発の女性ボーカルで同じ/近いジャンルのアーティストが次々とブレークしてaikoよりも売れていくという歴史だったと思います。アイドル戦国時代なんてものもありましたけど。
aiko自体、同性から共感される女性ボーカルでバンドサウンドなポップミュージックということで、王道かつ激戦なジャンルですし、aikoの後ろに道ができているようなところもあると思うので、致し方ない面もあるのでしょうか。
そんな中でも、aikoは自分の活動を地道に続けてきたのかと思います。継続は力なりというのはaikoのためにある言葉みたいですよね。気づいてみれば、aikoのことを好きだったり、aikoから影響を受けたアーティストも数多くいるような存在になってると思います。公言している人もいれば、聴いた感じでそう思う場合もあります。
最初に名前を書いたヨルシカの場合だと、aikoの「もっと」に影響受けてそうな曲があったような笑。
それなりのポジションになっていたとしても、歌い続けていくのには経済的に成り立たせるためにもある程度売れていないといけないわけなので、ファンに「浮気しないで!」と言いたくもなるなぁと分かってきた次第であります。その割に、何年か前にいきものがかりの聖恵ちゃんと海に遊びにいった写真をツイッターにアップしてるぐらいで、出る杭を打つみたいなことはしないんですよね。
CDが全体的に売れない時代でライブが主戦場になっていたと思うのですが、コロナの影響でそのライブができない状況が続いているので、音楽活動をやっていけるのか心配ですよ。
おわりに
とりとめもなく思ったことを書いたので、まとまりがなくてすみませんね。
aikoが音楽活動を続けていけますように。ということと、ヨルシカいいよね。というブログ記事でした。