2018/12/8は大阪に遠征してaikoのライブを見に行ってました。憧れの大阪フェスティバルホールに行けて良かったです。人が入っちゃうから写真は撮ってないですけど、階段の赤い絨毯の上も歩いてきました。aikoのライブもとても良くて、遠征して良かったです。aikoゆかりのたこ焼き屋である東三国の「タコたこ」にも行けましたよ。
ライブ前の「タコたこ」。aikoのサインもたくさんありました
最初に「タコたこ」に行ったことを書きますね。
「タコたこ」は御堂筋線の東三国駅すぐそばにあります。大きな道路沿いなのですぐわかると思います。前に三国周辺に行った時は、LLP18年越しライブの翌日、つまり、1月1日だったのでお休みだったんですよね。念願のタコたこです。
「タコたこ」の中は10席ないくらいですが、席があって中で食べることができます。お持ち帰りもできるようでした。
今回、中に入って普通のたこ焼きを食べてきました。タコもしっかりと大きいの入ってて、熱々で美味しかったー!
aikoのサインも飾ってあって、「aiko認定 大阪一おいしいタコ焼き!」と書いてあるだけあって、とても美味しいたこ焼きでしたよ。私はソースも書けましたけど、確かにたこ焼きの生地自体にもうま味があって、ソースかけなくてもおいしいんやで!という感じでした。
他にもaikoのサインありました。aikoのサインは絵もあるし、よく見てるのでaikoだとわかるのですが、他の方のサインは誰のサインなのかよくわからなかったです。すみません。
たこタコの店員さんにaikoのサインの写真撮っていいですか?と聞いたら、快くOKしてくれました。たぶん、私みたいなaikoファンが時々来るんだと思います。
今回の遠征ではタコたこの近くにある東横イン東三国駅に宿泊したのですが、aikoも住んでたことのある東三国ですし、タコたこも近いし、新大阪駅からも歩いて来れるし、aiko大阪遠征におすすめのホテルだなと思いました。
ライブの感想
ということで、ライブの感想も書いていきますよ。
実は私は今回初めてフェスティバルホールに来たんですけど、フェスティバルホールは新しくてきれいな建物で良かったです。階段の赤い絨毯もいいですねぇ。座席も座りやすくて、見やすいし、音響もいいし、いいホールです。
入場するとロビーにaikoのポスターが何枚か貼ってあって、スマホで写真撮ってるファンがたくさんいました。私は撮ってなくてごめんなさい。セトリもですけど、ブログの記事のために写真撮らなきゃってなるのもちょっと違う気がして、普通の一人のファンとして素直にライブ見たかったんですよね・・・。
ライブ前半
今回、私はKYODO大阪の先行で取ったチケットだったこともあって、席は3階の一番後ろです(aikoの大阪のチケット取りたい人は、ぴあ、イープラス、ローチケだけでなく、KYODO大阪のメール会員になっておくことをおすすめします)。フェスホは奥行きは近いけど、上に高い座席配置で、ステージを上から見下ろす形でした。
だけど、全体が見渡せる感じで、バンドメンバーの姿もよく見えたので、一番後ろだったけどいい席だったと思います。一番後ろの人も盛り上がってくれてるなー!とaikoも思っててくれたら嬉しいな。サクラです←
2daysの初日なのでいわゆるAパターンのセトリだと思います。「格好いいな」でスタート。やっぱりアルバムリリース後のツアーなのでアルバム1曲目始まりっていいですね。「ストロー」「運命」とアップテンポな曲が続いた後、ゆったりとした曲ゾーンになります。aikoのセトリはこういうパターンが多いということに今更ながら気づいてきました。
フェスティバルホールの音響や格調高い雰囲気の良さもあって、aikoの歌とバンドの演奏を聴き入ってましたよ。「合図」や「ぬけがら」や「月が溶ける」など、東京で汚れてしまった私の魂が浄化されていくような感じです。
そんな感じで、下ネタばかりだった前回のNHKホールとは違うなぁと思いながら、aikoライブを堪能してました。
でも、そこはみんなの期待をいい意味で裏切るaikoさん。やっぱり途中から下ネタを解禁してきました笑。aikoはTwitterとかに書かないでくださいと言ってましたが、ちゃんと書いておきますね。ダチョウ倶楽部のギャグみたいなものだと理解しました。
昔のaikoの知り合いのベーシストが3~4股してたという話になって、ベーシストはみんなそうなの?とカズに話を振ってました。カズもですけど、今のバンドメンバーは真面目な人ばかりだそうですね。
その浮気してたベーシストの人は、このプレゼントはあの子からもらって、こっちのアクセサリーはこの子からもらってとか、映画はまた別の人と見たとか、その人なりに色々と考えないといけない苦労があったそうです。ですけど、aikoは「ち○こ腐っちまえ」と言ってました(念のため一部伏せ字にしてますが、aikoははっきりとそのワードを声に出してました)。
その後、今日誕生日!と17歳女子が掛け声をして、aikoが拾った場面があったのですが、そこでも「ち○こ腐っちまえ」って思う?と話を振ってました。aikoじゃなかったら完全にアウトですね!
ちなみに、最後の方のMCで、辛くなった時は今日のライブで楽しかったことを思い出してくださいね、といい話をしていたのですが、そこでも、ち○こ腐るを思い出してと言ってましたよ。
ライブ後半~アンコール~ダブルアンコール
MCは置いといて、歌はしっとりとした、いい雰囲気でライブも進行していったのですが、ライブ後半は盛り上がる曲がたくさん披露されました。意外と手拍子が難しい「予告」もようやくできるようになってきました。aikoファンの手拍子スキル高すぎです。「プラマイ」と「夢見る隙間」を連続して歌ったところの盛り上がりは半端なかったですね。
ステージの両翼が客席の方まで伸びていて、aikoがそっちに行った時はお客さんがたくさんハイタッチしに行ってました。aikoが花道の柱の影で「ひょっこりはん」みたいにしてて、かわいかったです。
コールアンドレスポンスでは、肉まんの551のCMみたいな、
551がある時!\(^o^)/
ない時!(´・ω・`)
もやりました。大阪限定でいいですね~。
会場もだんだんヒートアップしてきて、アンコールのシアワセでは私も思いっきり手を左右に振ってきたし、ボーイフレンドもついつい声が出てしまいました。
アンコール後は挨拶をして一旦捌けるのかなと思いましたが、観客からのaikoコールも大きくて、そのままダブルアンコールに突入していきました。aikoは誘われたらすぐやっちゃう、ライブやりチンだそうですよ。観客へのコールアンドレスポンスでは男子も女子もイったときは声を出してと煽ってました。
ダブルアンコール最後の「be master of life」では観客みんな出し尽くして果ててしまいましたね。
セットリストのボードは人多すぎで心が折れかけたけど、ちゃんと写真撮りましたよ!
「ハナガサイタ」までがライブ本編で、アンコールが「だから」「シアワセ」「ボーイフレンド」、ダブルアンコールが「mix juice」「二人」「be master of life」になります。
おわりに
私のLLP20もこれで終了です。札幌2回、NHKホール、フェスティバルホールと4回もライブに行くことができて、シアワセです。今年はアロハにも行けましたしね。BPチケが札幌とNHKホール、もう一枚の札幌とフェスホは先行発売で取ったので、ファンクラブ一口でも意外とライブ行けるものですね。
「湿った夏の始まり