2020/10/17(土)に行われた、aikoの配信ライブLOVE LIKE ROCK「別枠ちゃん2」を観ました。ライブから一週間経ってしまって、アーカイブも終わったのですが、感想をブログに書いておきますね。例のブツのネタバレあります。(サムネイルに出てるかもですけど・・・)
別枠ちゃん2感想
配信前はaikoの楽曲がBGMとして流れていました。こちらの受信を確認する意味でも音が出てるのいいですよね。
配信が始まり、幕が開けると、円形ステージで中心がaikoで、バンドメンバーが内側を向いて囲む配置。
ライブ開始から雲は白リンゴは赤、あたしの向こう、プラマイ、ドライブモードとアップテンポな曲で上げていく構成でしたね。
動き回るaikoも普段のライブのようで、声の調子も良さそうで良かったです。
aikoの服は白の花柄のスケスケの下に、肩が出てる黒のシャツ。シャツの裾長いけど短パンとか履いてるのかな?と気になりました。スケスケの下は脚の露出多くてセクシー。
初期の曲で最近のライブであまりやってない「桃色」が懐かしかったです。
歌詞にラジオが出てくる「冷凍便」。この別枠ちゃん2の次の週に、岡村隆史さんのラジオで結婚発表されたときのゲストでaikoだったんですよね。もうaikoはラジオの女神ですよ。
「格好いいな」はaikoもバンド演奏も低音で力強く進行していく曲で、ライブで映えますね。最後のブリッジでaikoに後光が差してる照明のシーンは神がかってました。
MCで白のスケスケは汗で溶けていく仕組みになっているという話がありました。このライブの唯一の不満点はaikoは汗を書いていたにもかかわらず、最後まで衣装が溶けなかったことですね!
たつたつさんと昨日何食べましたか?という会話の振りからの「こいびとどうし」。aikoとバンドメンバーの口笛で始まるのがかわいい。
続いて、アコースティックな夢見る隙間。去年の玉響のライブでやったアレンジだそうです(aikoは2日やったと言ってましたが、片方の日だけしかやらなかったと思います。それは自分が行かなかった方の日・・・)。元曲よりスローで、ジャジーでおしゃれでエロさも感じさせる神アレンジ。たらちゃんの間奏のアコギのソロ良かったです。aikoのボーカルもフェイク多めで情感たっぷりでした。これを聴けるだけでも、配信ライブの元が取れると思いましたよ。
次もアコースティックバージョンということで「星のない世界」。静かなアコギとaikoの優しい声からAメロが始まっていって、こちらは原曲に近めの癒やされるアレンジ。バンド演奏もaikoを支えて引き立てる雰囲気が出てて、みんなの優しさがあふれるaiko現場を感じられました。
MCでセットの話になり、今日1日のために作ってくれたそうです。毎月10日はaikoの日にしてライブできたらいいのにと言ったら、たつたつさんからaikoだから15日という優しいツッコミがありました。
今度発売になる新曲という紹介からの「ハニーメモリー」。今年の桜は誰と見たの?、心臓が5個あればいいな、という歌詞が刺さります。最後の「でも素直になれなかった」というのはaikoの性格が出ててる気がしました。aikoのパートナーになる人はそんな素直じゃないaikoを優しく見守ってあげられる包容力が必要ですね!
最近のシングルが続いて「青空」。明るい曲調なのに、ハニーメモリーからの流れだと、切なさが増しますね。
MC。みんなと会って冗談を言って笑い合うことができなくなって、こんな時代が来るなんてほんとビックリ。大人はまだ良いけど、小学生などの学生の人がかわいそう。配信ライブでいつものライブのような下ネタが言えない。長年やってきてメンタルも鍛えられてきたので、観客がいなくてバナナの皮で滑ってるみたいなのかわからなくても大丈夫。バナナより長ネギの方が滑る。なんの事かわからんけど明日は我が身。
というような話でした。明日は我が身とは、結婚のことか、最近芸能人に多い浮気や不倫のことでしょうか?
MC後、「恋の涙」。しっとりしていたパートから一転、アップテンポで元気なaikoになって、この辺りから終盤に向けて盛り上がって行くのかな。
「染まる夢」。今回一度切りのセットだけど、照明が派手で、ダイナミックなアレンジのこの曲を盛り立ててましたね。
「クラスメイト」。アップテンポで盛り上がる曲なのに、昔の同級生に会うストーリーが切ない。
MCで、そろそろ例のブツをご用意してという話があってからの「ハナガサイタ」。この曲は結構ライブでやってて優遇されてるイメージ。ステージで寝転がるところとか、aikoがスケスケの下がノーパンでないか気になって注目してしまいました。
ライブ定番の「Be master of life」。たつたつさんが椅子を真上に投げてたけど、カメラにアップにされず見切れてて、少しかわいそうだった。間奏で男子女子そうでない人全員!のコーレスありましたよ。
そして、最後のサビ前で、キラキラテープ発射。例のブツ開封!と思ったら、例のブツ(キラキラテープ)を止めているテープがしっかり止まりすぎてて、なかなか開けられませんでした。
MC。まだ届いてない人は違う例のブツが届くという話が気になり過ぎました。ライブに行くときの状況は色んな人がいるけど、コロナでライブがこんなに大事なものだと思わなかった。みんなも楽しく生きてください。
最後の曲「約束」。「いつかまた逢える日が来るでしょう。その日まで必ず元気でいてね」という歌詞、この状況で染みますね。
ライブが終わり、リハーサル風景とスタッフロールの映像が流れました。OSTER Projectさんアレンジのアコースティックな「雨ふらし」のインストが流れてました。
これで終わりかなと思ったら、映像が巻き戻ってaikoとバンドメンバーが揃っているステージに切り替わって、アンコールの「Loveletter」。配信ライブだからアンコールないと思っただけに嬉しい。元気な曲で終わるというのもaikoの心遣いなのかもしれませんね。
おわりに
配信ライブでもaikoが元気で可愛くて楽しい時間が過ごせました。写真にもありますが、本当のライブみたいに、ピクチャーチケットとアンケートがaikoのファンクラブの封筒で送られてきました。今回は例のブツも一緒に送られてきたのですが、正解はキラキラテープでしたね。
キラキラテープには「部屋の電気消して一緒にライブしようね」と書かれてあります。部屋の電気消して、スピーカーから音を出すとライブっぽくなって良かったですよ。