こんにちは、私は飛行機に乗る時はJAL派で、JALカード持っていてマイルを貯めているんですけど、100株買ってJALの株主優待券を取ってみました。2017年の春のJAL株主優待券がようやく到着しましたよ。

2017年の春のJAL株主優待券

JALの株主優待券を使うと、JALグループの全ての国内線が正規運賃の半額で乗れます。特割系の割引が少ないお盆、お正月、GWなどに使うとお得かなと思います。ただし、株主割引用の座席は限られているので、これらのピーク時期は満席になっていて株主割引が使えないことも多いので早めに予約するなどの注意が必要です。

JAL株は2017年3月末に株主優待の権利取得したので、そろそろ株主優待券届かないかなあと思っていたところだったのですが、先週末(5/20)にようやく届きました。今回の株主優待券は帯が緑色ですね。
2017年春のJAL株主優待券

有効期間は2017年6月1日搭乗分~2018年5月31日搭乗分までと書いてあります。JALホームページで航空券を購入する際に①発券用コードのコードを入力する必要があります。航空券を購入する人や搭乗者が株主本人でないといけないこともないので、金券ショップやヤフオク、メルカリなどで株主割引券を買って(おそらく3000~4000円ぐらいから買えると思います)、半額で航空券を買うということもできますよ。

なお、空港の自動チェックイン機などで航空券を購入する場合は②発券用バーコードが必要になるみたいです(空港で株主優待券を使って航空券を買ったことないので実際に使ったことないですが)。

ちなみに、私はJAL株を100株だけ保有しているので、JAL株主優待券は春に1枚だけもらえます。1枚だけだと片道にしか使えないので、もう1枚を金券ショップ、ヤフオク、メルカリなどで買うか、株主優待以外の運賃で乗る必要がでてきますね・・・。

私の場合、帰省するときに羽田から北海道の帯広空港への便に使うとすると、正規運賃が片道46000円ぐらいなので、株主割引で片道23000円ぐらいになります。すごくお得なように思えますが、実は特割でも片道20000円ぐらいで買えるんですよね。日にちや空席の有無にも依ります。

空席がある限り株主優待券を必ず使えるのであればお盆か正月に自分で使うのですが、株主割引用の座席が空いていなければ使えないのが痛すぎです。ただ、特割と比べてみたとき、正規運賃と同じように予約の変更が効くという長所はあります。

あと、株主優待券の他に国内/海外ツアーの割引券も入っているのですが、JALダイナミックパッケージ(往復航空券+宿泊+レンタカー)などよく使う安いパックが対象外なんですよね・・・。使えればいいのになあ。

終わりに

ということで、せっかく取った株主優待券ですが、自分で使うかメルカリで売るか悩んでおります。メルカリ税の10%と送料を考えても3000円ぐらいの収入にはなると思うので、売ってしまおうかしら。JAL株は含み損で塩漬け中ですし。